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3人目のベビーベッドは安全地帯!代用品や使用時に注意すること

3人目のベビーベッドは安全地帯!代用品や使用時に注意すること

ベビーベッドを利用するときの安全対策

ベビーベッドの柵にガードをつける

上の子がいる場合のベビーベッドの危険性として、上の子がベビーベッドによじのぼる可能性があるということです。

そうなると、上の子がベッドから転落して怪我をしてしまう恐れがあります。柵と柵の間に手足が挟まって、骨折してしまう危険性もあります。また、上の子がベッドに布団やぬいぐるみを入れてしまい、赤ちゃんの顔を覆ってしまうようなことがあれば、窒息する可能性もないとはいえません。

それを防ぐためには、ベビーベッドの柵にベビーベッドガードを設置するのが効果的です。ガードで柵を覆うことによって、登るために足をかける場所がなくなってしまうからです。

ベビーベッドガードは、上の子だけでなく、赤ちゃん自身の足が柵に挟まることも防ぐことができますよ。

蚊帳でゴミやおもちゃが入らないようにする

上の子のいたずら対策として意外に使えるのが、昔から蚊にさされるのを防ぐためにに使われている「蚊帳」です。

蚊帳をベビーベッドの上からすっぽり覆うようにでかぶせておくと、上の子がベッドにのぼりにくくなります。また上の子が、赤ちゃんの窒息の原因になるようなぬいぐるみや、誤飲してしまうようなおもちゃをベッドに入れることも防げます。

さらには、部屋の中のほこりやゴミがベッドの中に入りにくくなるという効果もあるので、2人目、3人目の子どもが生まれたときは、試してみる価値がありそうですね。

ただし、上の子が蚊帳を珍しがって興味を持ち、遊んでしまうことも考えられますので、その点は注意する必要があります。

上の子たちによくいい聞かせる

上の子の年齢にもよりますが、上の子たちにベビーベットは遊ぶところではないことをよくいい聞かせることも必要です。ベッドにのぼったり、ぬいぐるみやおもちゃをベッドに入れたりしてはいけないことをいい聞かせましょう。

理屈のわかる年齢なら、なぜベッドに登ったり、ベッドにおもちゃを入れたらいけないのかという理由もしっかりと説明するとよいでしょう。

子どもは1回いっただけではなかなか伝わりません。自分に注意を向けてほしいがために、いけないといわれたことを何度もやってしまうこともあります。子どもたちの安全のために、根気よくいい聞かせましょう。

本当に事故が起こりそうなときには、厳しく叱ることも必要ですよ。

まとめ

2人目や3人目の子どもが生まれたときは、上の子のいたずらから赤ちゃんを守るための何らかの対策は必要になってきます。

ベビーベッドは、上の子から赤ちゃんを守るためにとても役に立つアイテムではありますが、わざわざ購入しなくても、レンタルで済ませたり、代用品を使ったりすることもできます。

子育て期は何かとお金がかかりますから、抑えられる費用は抑えながらも、しっかりと赤ちゃんの安全確保ができるように対策をしていきましょう。
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