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赤ちゃんの視界にクリスマスを届けよう!手作りモビールを飾ろう

赤ちゃんの視界にクリスマスを届けよう!手作りモビールを飾ろう

生まれてから、寝返りなどを習得するまでの期間、赤ちゃんはねんねの状態で周囲を見て過ごす時間が多いのではないでしょうか。赤ちゃんの見える位置に、クリスマスらしいモビールを手作りして飾ってみませんか?モビールの作り方を知れば、様々なものを作ってみたくなりますよ。

モビールで期待できる赤ちゃんへの効果

モビールってどんなおもちゃ?

モビールと言われても、ピンとこないママも中にはいるのではないでしょうか。モビールの別名は「動く彫刻」と言われているそうです。その別名から、鑑賞用のインテリアとして多く出回っています。

モビールは、軽い素材のモチーフを糸やひもで、針金や棒に吊るしたインテリアの1つです。
手で揺れ動かしたり、室内に心地よい風が入ってくると、簡単に揺れるのもモビールの特徴です。そのような動きが赤ちゃんの視覚の刺激になるのでしょうね。

普通のご家庭では芸術鑑賞のインテリアとして、保育現場や赤ちゃんのいるご家庭では視覚に刺激を与える知育玩具として親しまれています。たくさんのモビールが出回っていますが、手作りもできるので、購入のする前に、モビールを作ってみるのもよいですよね。

柔らかな揺れで脳に心地よい刺激を与える

モビールは赤ちゃんに初めて与えられるおもちゃの1つです。生まれたばかりの赤ちゃんの視力はほとんど無いといわれていますが、生後1週間ほどでママの顔をじっと見るなど早くも視力の成長が見られるようになります。

視力が発達していく中で、モビールは脳によい刺激を与えてくれます。赤ちゃんが見ているときに、ママが手で揺れ動かしてみてモビールが動くのを楽しんだり、空気の入れ替えで窓を開けたときの風で自然に動くのを待ってみてもよいですね。赤ちゃんにとってゆらゆらと動くものは興味深い存在で、少しずつ考える力もついていきます。子どもにとって「考える」ということはどの年齢にも当てはまる大切な力です。

飾る位置や高さについては、万が一落ちてしまっても、安全で赤ちゃんが喜ぶ近い位置に飾りましょう。ゆらゆら揺れるモビールを目で追えるようになったり手を伸ばしたり赤ちゃんの成長もたくさん見られるかもしれません。

視力は未熟と言われていても、赤ちゃんの生まれてからの成長は計り知れませんよね。育児書はあっても、子どもの成長は「個人差」がありますので子どもをよく観察することが大切です。

結晶とツリーモチーフのモビールを作ろう

【用意するもの】


【材料】
・画用紙
・毛糸
・綿棒
・針金

【道具】
・はさみ
・両面テープ
・ペン

【作り方】


【雪の結晶】

1.綿棒を3本組み合わせて、毛糸でグルグル巻いていき、固結びで固定します


2.赤い線のように、毛糸を綿棒に巻いていきます


3.巻き終わりを、2回〜3回固結びします


【モチーフの飾り】

1.画用紙を半分に折り、モチーフの下書きをしてから切ります


2.1のモチーフを各2枚ずつ作ります
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