入園グッズをハンドメイドしよう!簡単リバーシブル手提げかばん
ハンドメイドを始める前の基礎知識
生地の種類と特徴を知ろう
手提げかばんなどによく使用されている生地としては、以下のようなものがあります。
・オックス・・・縦糸・横糸ともに2本ずつ揃えて織った平織の生地。厚みがあり、通気性に優れています。
・帆布(はんぷ)・・・複数の糸をより合わせて作られており、丈夫さが魅力です。
・キルティング・・・2枚の生地の間に綿などの芯を入れてステッチで縫い押さえた生地です。
・カツラギ・・・オックスよりも厚みがあり、柔らかな肌触りが特徴です。
今回はオックス(黒ドット)とキルティング(柄ピンク)の2種類の生地を使用しています。生地の厚みやどのくらい購入したらよいのか迷ったら、店員さんに相談すると教えてくれますよ。
あると便利な裁縫グッズ
・リッパー・・・糸切りハサミと同様に糸を切るためのものです。ピンポイントで切りたいところの糸を布を傷つけずに切ることができます。
・水性チャコペン・・・水で落とせるタイプのチャコペンです。採寸したときについた印も、水で濡らした布で拭き取ることができます。
・アイロン用あて布・・・アイロン専用のあて布を使うと、プレスした跡がつきにくくなります。普段のアイロンがけでも重宝しますよ。
まとめ
入園に限らず、進級するタイミングでプレゼントするのもよいかもしれませんね。保育園に通園中の方は、大きめに作ってお昼寝セットを入れてもよいでしょう。
生地はシンプルなものから、子どもの好きなキャラクターものまで数多くあります。手芸ショップに足を運んで、子どもの反応を考えながら選ぶ時間も楽しいですよ。