子ども部屋にドリームキャッチャーを!簡単に作れる可愛いインテリア
ドリームキャッチャーは魔よけのお守り
インディアン「オジブワ族」から広がった
特に子どもを悪夢から守るためのお守りとして作られたようです。
ドリームキャッチャーは各パーツにも意味があり、リング部分は生や死といった命のサークル、もしくは月や太陽を指します。編み目は悪い夢を捕らえ、よい夢を通します。リングの下にぶら下がる羽は、よい夢がふわりふわりと羽が舞うように人の中へ落ちていくことを意味します。
編み目部分にビーズが一つある場合は蜘蛛を指し、ビーズがいくつがついているときはよい夢が引っかかっている状態を表現しています。
身近な材料で楽しく作れる
本場のドリームキャッチャーはビーズや羽を使いますが、それ以外にも子どもが使いたい材料を積極的に取り入れてみましょう。自分たちで作ったオリジナルのドリームキャッチャーであれば、夜きっと怖い夢をみずにぐっずり眠れるはずです。
うちの娘も夜中に怖い夢を見て起きることが多いのですが、一緒に作ったドリームキャッチャーをベッドのヘッドボードに付けてからは、「安心して眠れる」と夜に目を覚ます頻度も減ってきました。
ドリームキャッチャーの持つ意味を子どもに分かりやすく説明しながら一緒に作ってみましょうね。
まとめ
刺繍枠を使って作ることもできますよ。何か材料になるものがないか、家の中を探してみましょう。親子で素敵なドリームキャッチャーを作ってみてくださいね。手のひらサイズのものであれば、キーホルダーとして使うこともできます。手作りのドリームキャッチャーを祖父母にプレゼントしても喜ばれそうですね。