ママの知恵が光るおままごとセット。家にある材料で作ってみよう!
子どもは「ごっこ遊び」が大好きですよね。その中でも、とても身近なのが料理作りの真似をする「おままごと」ではないでしょうか?2歳になる私の娘もままごとが大好きなのですが、さらに楽しむために家にある材料で簡単に「フライパン」「おたま」「包丁」のおままごとセットを作ってみました!
きっかけは「子どもの興味」から
キッチン道具は子どもにとって宝の山!
2歳になる私の娘も、1歳前後からキッチン前に設置した柵の前に立ち、興味津々でこちらを見ていることが増えました。時折、貸して欲しそうに手を伸ばす姿を見て「ままごと遊びができるかも?」と感じたのが、ごっこ遊びを始めたきっかけです。
まずは身近にある材料で、簡単に作れるものを考え、安全性を考慮した上で娘に作ったフライパンを渡してみると大喜び!夢中になって遊んでいましたよ。
子どもにとってキッチン道具は、くるくる回したり混ぜたり、視覚的にも刺激になり「なんだか楽しそう!」と思えるものです。そういったきっかけから、料理をしている人の真似をして楽しめるようになってきますよ。
簡単な見立て遊びから世界が広がる
初めはブロックのひとつを食べ物に見立ててフライパンで焼く真似をしてみたり、コップに水を入れる真似をしたりと、一人で黙々と遊ぶことが多いです。そこから、一緒に遊ぶ大人やお友だちに「どうぞ」と渡して遊びが展開されていきます。
私の娘も初めは一人で黙々と鍋の中をかき混ぜたり、包丁でトントンと切る真似をしていました。次第にお話が上手になってくると「何食べたい?」「おかわりいる?」など会話が増え、今では大人さながらの「ごっこ遊び」が展開されていますよ。
簡単な遊びから、どんどん世界が広がりお友だちとの関係も楽しく築いていくことができるので「ごっこ遊び」をより楽しめるサポートをしていきたいですよね。
家にある材料でおままごとセットを作ろう
ダンボールで作る「フライパン」
1.使わなくなった段ボール、布ガムテープ、画用紙を用意する
取っ手部分の強度が気になる場合は、布ガムテープでがっちりと貼りつけると安定します。