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DINKsは生活費にどのくらい使う?貯金ができないお金事情とは

DINKsは生活費にどのくらい使う?貯金ができないお金事情とは

子育て家庭は貯蓄を気にしすぎる傾向に

子どもをもつ予定の夫婦には、共働き時代の収入の約半分を貯蓄に充てている人たちもいます。子どもの養育費にいくらかかるかわからないという考えからです。

しかし、一般的には子どもにお金がかかる時期は、保育園時代と大学受験から大学時代までという意見があります。この時期は安定的に貯蓄をするのが難しいといわれます。

反対に、小学校時代から大学受験のための予備校時代までは、できるだけ貯蓄をしたい時期だそうです。とはいえ、人生にはいろいろなことがあります。いつも順調に貯金できるとは限らず、赤字の月もあるかもしれません。

子育て家庭は、出費がかさむ時期をいかに落ち着いて乗り切るかも大切だといわれます。あまり気にしすぎてストレスにならないように注意したいですね。

収入の中から定額で貯金する習慣を

DINKsは生活費以外の収入を好きに使えるため、気付けばほとんど貯蓄がないということもあるかもしれません。そうならないために夫婦でまず老後の生活について話し合い、それにはいくら必要かを割り出します。

一般的には世帯収入の約25%を貯蓄し続けると、老後資金がうまく貯まるといわれます。DINKsでも子どもができたときを考え、収入の半分を貯蓄している人たちもいます。

安定的に貯蓄するには、定期預金が確実だといわれます。DINKsは給料が出たらまず、夫婦の共同口座にそれぞれ定額を入金するのも一つの方法です。

子育て家庭は、状況に合わせて、教育費とは別に世帯収入の10~25%を老後に備えて貯蓄すると、夫婦の老後の心配も少なくなります。

まとめ

DINKsは生活費が高額で、貯蓄にはあまり熱心でない場合もあるようです。子育て家庭は教育費がかかるため、生活費を節約し貯蓄を頑張っている家庭が多いです。

夫婦によって価値観や人生観、お金の使い方は違います。DINKsは夫婦2人の暮らしを楽しむため、子育て家庭は子どもの成長のためにお金を使う傾向があるといえそうです。

それぞれが素敵な生き方ですよね。どちらの場合も万一に備え、収入の一部を定期的に貯蓄する習慣が身に付くと安心かもしれませんね。
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