バンコクの幼児教育を知りたい。子どもに合う教育と幼稚園のタイプ
日本帰国予定なら、日本人学校
日本の幼稚園教育を取り入れたスクール、シュタイナー教育のスクールなどがあります。インターナショナルスクールに日本人部が併設されているところもいくつかあるようです。
やはり、ほぼ全員が日本人というスクールが多くありましたが、タイ人が30%のスクールや、日本とタイのハーフの子が75%というスクールもありました。
節分やうどんづくり、おしるこパーティー、盆踊りなど日本人学校らしいイベントもたくさんおこなわれているようです。日本人学校ですが、ロイカトンというタイ伝統の行事もありますよ。
タイに永住予定なら、現地校
教育方針は自治体によってかなり差があり、遊びがメインのところもあれば、英語など教えてくれるところなどさまざまです。「ローカルの中でもどこにするかは慎重に決めた方がよい」という意見もありました。
早いところでは7:30ころから登園でき、延長保育で18:00ころまで預かってもらえるところもあるので、共働き家庭には助かりますね。
日本では途中で転園することは少ないと思いますが、タイでは転園が当たり前におこなわれています。タイは学歴社会なので、「勉強の時間が少ないから」と転園するケースもよくあることのようです。
まとめ
バンコク市内にはさまざまな教育方針の幼稚園がたくさんあります。どういう教育が子どもに合っているのか、現地で生活をしている人のブログなどもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
気になるスクールにはぜひ足を運んで、ご自身の目で確認してくださいね。
タイの人々はとても優しく友好的です。ぜひ子どもと一緒にいろいろなところにお出かけもしてみてくださいね。