小学校受験対策に有効な習い事は？幼児教室の必要性とメリットも

2019,10,5 更新

ピアノなどの音楽系は表現力を養う

幼稚園や保育園の先生にあこがれている子どもならば、「私もやってみたい！ピアノ！」と思うでしょう。子どもが大好きな曲を颯爽と弾く先生はとても素敵ですね。

また、ピアノは子どもの習い事の中で、パパやママが小さなころからずっと人気な習い事です。ピアノなどの音楽系の習い事は、表現力を養うことができます。

表現力を養うというのは、シャイな日本人にはなかなかむずかしいですが、どんな芸術や美術などに触れあっているかにも左右されます。先生の演奏を聴くだけでも、表現力を養う点ではプラスになりますよ。

小学校受験でも自分を上手に表現する力は必要ですね。楽器や歌などを習って、楽しく自己表現する練習をしましょう。

キレイな文字書きが習得できる書道

書道も人気がある習い事の一つですね。字がキレイで、書き順が正しく、書くことに集中できる子どもは魅力的ですよね。

最近では、小学校入学時にひらがなで自分の名前が書けるという想定の下、授業が進められる小学校は多いです。幼稚園や保育園のときに文字を書くという時間をある程度作れると、小学校入学後、授業をスムーズに受けることができるようになります。

書道教室では、キレイな文字書きはもちろん、美しい姿勢も身につけることができますよ。筆の持ち方、線の練習、運筆の練習を繰り返すことが主な書道教室の内容です。

繰り返し練習することで、集中力がつき、達成感を得ることができます。字が美しいと、大人になっても大きなセールスポイントになりますよ。

まとめ

小学校受験対策としてどんな習い事を選ぶか、パパやママは迷いますよね。子どもがやりたい習い事を選ぶことが上達への最短ルートです。

小学校受験対策となると志望校の受験内容に合った学習も取り入れなければならなくなります。子どもの性格に合った学習塾や習い事を選びましょう。

子どもが習い事をやめたいと言い出した場合には、怒らずに理由を聞いてあげましょうね。無理は禁物ですし、家庭学習のみで小学校受験をする家庭もありますよ。

家族にとって無理のない範囲で習い事を選択してくださいね。