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子どもの習い事に人気の習字教室!必要な道具や経費と習字のメリット

子どもの習い事に人気の習字教室!必要な道具や経費と習字のメリット

家で子どもに字を教えるとき、いらない紙に書いて教えているママが多いのではないでしょうか。教室に通うと、方眼にマス目リーダーが書いてあるノートを使います。

教室では、長く字を書いても手が疲れない鉛筆の持ち方に修正してくれます。手が疲れてしまっては上手に字を書くことができないという理由からでしょう。そして、マス目リーダー付きのノートは、1マスが4つに区切られているので、どこから始まり、ここまで伸ばすなどの感覚も手と目で覚えることが可能であり、バランスのよいしっかりとした字を書けるようになります。

習い始めたときの字と、数カ月後の字を見比べてみても歴然ですよ。たった数カ月の間に、バランスのよい綺麗な字になりつつありますからね。

子どもの集中力がつく

教室にもよりますが、少なくとも60分から90分は座って字を書くことに集中することになります。この時間は小学校の授業1時間分よりも長い時間ですよね。

60分以上の時間座って何かに集中することは、普段の生活ではなかなかありません。最初は苦痛に感じて集中することが難しいかもしれませんが、字を書くことが楽しくなってくると、集中力が身につき、あっという間に時間が過ぎてしまうことでしょう。

集中力がつくことで、遊びでも勉強でも真剣に取り組めると思いますし、何をやるにしてもオンとオフの使い分けが上手にできるようになるといわれています。何事に対してもメリハリをつけて取り組むことは、将来的にもよい効果が表れるのではないでしょうか。

正しい姿勢や礼儀作法が身につく

字を綺麗に書くために、いくつかきちんとしていなければならないことがあります。鉛筆や筆の正しい持ち方と姿勢です。

教室は、一度に大人数を見ることはほとんどないと思いますので、その都度持ち方や書くときの姿勢を直してくれるのもよい点だと思います。書くときの姿勢が日課となれば、普段の姿勢がよくなるのも期待してしまいますね。

姿勢と同時に身につくのが、礼儀作法です。教室に入ったときの挨拶から始まり、書き終わったものを見てもらうときの挨拶、教室が終わったときの挨拶は自然と身についてくるでしょう。

字の綺麗さだけではなく、一緒に姿勢や礼儀などなかなか家で教えるのが難しいことを身につけてきてくれるのは、親からしたら嬉しいのではないでしょうか。

まとめ

字は、一生付き合っていくものです。子どもの頃からバランスよく書くことを教わることで、綺麗な字を書けるようになってくるのだと思います。字に集中することで集中力が養われ、その後の活動にも影響が表れるのではないでしょうか。

字を習うことで、1つも2つも付随してよいことが身につくといわれています。子どもにとっては少し長い時間ですが、字を書いているときは自分の心を落ち着かせることができる時間でもあると思います。子どもの頃から心を落ち着かせて集中して、何かできるということは、素晴らしいことだと思いますよ。
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