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夏に気をつけたい赤ちゃんのあせも。予防と対策のポイントを紹介

夏に気をつけたい赤ちゃんのあせも。予防と対策のポイントを紹介

市販薬でもあせも対策ができる!

赤ちゃんのあせもは急に出たり、急に治ったりしてママを困らせますよね。何度かあせもで受診したことがある、または症状が軽い、という場合は市販薬であせも対策してもよいでしょう。市販薬で治れば、ママの負担も軽くなりますね。

あせものお薬には「ステロイド系」と「非ステロイド系」の2種類があります。「ステロイド」と聞くと抵抗を持つママもいると思いますが、用法容量を守って使用すれば問題ないとされています。

赤ちゃんのあせもに使えるおすすめのお薬を紹介しておきます。

【ステロイド系】
コートf MD軟膏(田辺三菱製薬)

【非ステロイド系】
ムヒ・ベビー(池田模範堂)
あせもクリーム(ユースキン製薬株式会社)
ポリベビー(サトウ製薬)

おすすめ保湿剤で対策をしよう

赤ちゃんのデリケートな肌を守るために、夏場でも保湿剤でしっかりと乾燥対策しておきましょう。小児科や皮膚科で一般的に処方される保湿剤「ヒルドイド」を使っているというママも多いのではないでしょうか。

皮膚科医の話によると、「毎日保湿することで肌のバリア機能が高まり、アトピーなどの皮膚疾患の予防になる」ということです。保湿剤には「ローション」「クリーム」「オイル」などさまざまなタイプがあります。

保湿剤は1日2回、朝着替えるときと、夜のお風呂上りに塗るとよいでしょう。塗る前には赤ちゃんの体をきれいにしてください。首や手首・足首などのお肉でくびれた部分も塗り忘れないようにしましょう。赤ちゃんの乾燥が気になる場合はこまめに塗ってあげてくださいね。

まとめ

こどもが元気いっぱい遊んで、たくさん汗をかくことはよいことです。汗をかかないように涼しい部屋でじっとしているのは、子どもの成長の妨げになってしまいます。

赤ちゃんがたくさん汗をかいたら、清潔にして保湿するなど、ママのケアが大切です。あせもの原因を知ることで、適切に予防することができます。予防策をとっていても「あせもかな」と思ったら、できるだけ早く適切なお薬で治し、赤ちゃんのデリケートな肌を守ってあげたいですね。
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