出産後のママの役に立つ漫画!電子書籍や紙の本でおすすめの作品6選
出産後の多忙なママは、隙間時間に息抜きをしたいですよね。いつでも手軽に読めて赤ちゃんが泣いたらすぐにやめられる漫画で息抜きするのはいかがでしょう。今回は、電子書籍と紙の漫画本を比較するポイントと、ママになったからこそ共感して楽しめるおすすめの漫画6選を紹介します。
出産後のママにぴったりな漫画の媒体とは
子育てのスキマ時間に読める手軽な電子書籍
赤ちゃんを添い寝で寝かせた後、すぐに離れると敏感に察知して起きてしまうこともありますよね。そんなときは電子書籍が活躍します。赤ちゃんが寝てもすぐに動かず、スマホを開いて読書の時間にしましょう。ママがリラックスして隣にいれば赤ちゃんはぐっすり眠りについてくれますよ。
たくさん読むなら読み放題がお得です。ジャンルが豊富なので、ファッション雑誌や料理本なども立ち読み感覚で目を通してみてはいかがでしょう。
何度も読み返したいならやっぱり紙の本
実は、電子書籍よりも紙の本の方が記憶に残るようです。電子書籍と紙の本を使い分けていて両方の良し悪しを知っている人も、紙の方が記憶に残ると感じています。実際、紙の本で勉強をする受験生は多いです。ノルウェーの大学では、紙の方が記憶に残るという研究結果が出ているそうです。
何よりお気に入りの本を家に置いておき、手に取って何度も読み返すことができる贅沢が、紙の本が無くならない理由かもしれませんね。
紙の本と電子書籍のデメリットも確認しよう
紙の本は場所を取ります。子どもの物が増えるので、これ以上物を増やしたくないというママもいますよね。本を持ち運ぶと、今度は鞄の中で場所を取ってしまいます。
また、紙の本は汚れたり折れたり黄ばんだりしますよね。でも何より注意しなければいけないのは可愛いわが子です。本が古くなる前に破られてしまうかもしれません。
【電子書籍】
電子書籍だと実物が無いので所有感が薄くなります。存在感も薄く、読むのを忘れるママもいるようです。
また、紙の本より安くても、実物が無いので割高に感じることもあります。普段、中古で売買してる人にとっても高いですよね。
読むときのデメリットは、慣れるまで読みづらいことと、スマホ画面だと小さくて読みにくいことです。
手元にずっと置いておきたい名作の紙漫画
もはや神漫画の域「ママはテンパリスト」
「すいません、育児ナメてました」という言葉から始まるこの漫画は、子どもと生活するママの苦労を描いています。
一人息子の「ごっちゃん」のいたずらを中心に、たくさんの短いエピソードが詰まっているため、まとまった時間の取れないママでも読みやすいですよ。
漫画には、ごっちゃんの困ったエピソードがたくさん出てきますが、ただ元気な子どもを表現しているのとは違います。やることは子どもらしいのですが、ごっちゃんの表情は子どものときもあれば、とても子どもとは思えない表情のときもあるのです。
現実なのに現実離れしたごっちゃんの表現がクセになりますよ。
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Amazonで東村 アキコのママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミックス)。革命的面白さの、新世代育児エッセイ! 漫画連載を多数かかえる作者は、初育児に毎日テンパりまくり(=あわてて動揺する)!!
爆笑育児あるある漫画「バブンスキー」
そこにあったのは、赤ちゃんがお客さんとしてやってくるバブバブスナック「バブンスキー」でした。大人は入れないのですが、盆子はネコの被り物を被ってそこのスナックで働くことにしました。
自分の息子や近所の赤ちゃんなど、実際にいる赤ちゃんが集まって、普段思っていることを吐き出しています。「赤ちゃんってどんなことを考えているんだろう?」と疑問に思うママは、バブンスキーを覗いてみてください。
大人の目線と赤ちゃんの目線で展開するストーリーに爆笑できますよ。
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漫画家夫婦の育児が描かれた「まんが親」
夫婦そろって漫画家のため、パパは家事と育児で大忙しです。妊娠中や出産時のママの様子、育児エピソードは、男性目線の表現に納得したり感心したりします。本物のイクメンなので、もちろん子育てママが共感できるエピソードもありますよ。
育児の苦労をギャグで笑い飛ばしてくれるので、「まんが親」を読めば、育児を大変に感じているママの心が軽くなって、子育てが今より楽しくなるかもしれませんね。
また、奥さん伊藤理佐先生の「おかあさんの扉」も一緒に読んではいかがでしょう。同じ子どもを育てている夫婦ですが、違った切り口で楽しめますよ。