妊娠中に結婚式にお呼ばれ！妊婦の結婚式参列のポイントと注意点

2018,8,19 更新

母子手帳など妊婦ならではの持ち物

安心して式に参列するためにも、以下のようなものを用意しておくとよいですよ。

【必須アイテム】
・母子手帳→万が一病院に行く事態になったとしても、母子手帳があれば妊娠の経過がわかります。これだけは必ず持っていくようにしてくださいね。
・健康保険証
・お腹の張りどめなど、普段から服用している産婦人科から処方された薬

【つわり対策グッズ】
・レモン味の飴
・好きな香りをしみこませたハンカチ
・エチケット袋
・ハンドタオル

【冷え対策グッズ】
・カイロ
・腹巻き
・羽織もの

あまりにも荷物が多くなる場合、紙袋などで会場内にもちこむよりも、フォーマル用のサブバッグなどを使うようにするとスマートですよ。

お酒はもちろんのこと、カフェインにも注意

結婚式というおめでたい席では、アルコールをすすめられることも多いもの。しかし、妊娠中にアルコールは厳禁ですので、きちんと断ったり、自身でも気をつけたりするようにしましょう。

新郎新婦の方から式場に妊娠中であることを事前に伝えてもらい、間違ってアルコール入りのものが配膳されないように配慮してもらうとスムーズです。席近くの式場スタッフにもひと声かけておくとなお安心ですよ。

また、食後には紅茶やコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物が出ることが多いですが、妊娠中は摂取を控えるほうが無難です。招待状の返信はがきのアレルギーの有無を記入する欄にて、「妊娠中に食べられないもの」をきちんと記入しておくようにしましょう。

まとめ

結婚式への招待を受けると嬉しいものですが、妊娠中であるがゆえに「途中で気分がわるくなったりしないかな」などと、心配になることも多々ありますよね。妊娠中でも、妊娠の経過や会場までの移動距離によっては参列は可能ですが、気をつけておきたいポイントはたくさんあります。

せっかくのおめでたい席に水を差さないように、以上のことを参考にしっかりと事前に準備をしておきましょう。妊娠中であっても結婚式を自身もしっかりと楽しみながら、お祝いの気持ちをきちんと伝えてきてくださいね。