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出産後に実家へ帰るか悩むママへ!実家に帰らずに乗り切る方法

出産後に実家へ帰るか悩むママへ!実家に帰らずに乗り切る方法

実家に帰らずに産後を乗り切る方法

産前産後期ヘルパーなど民間サービスの利用

家庭による様々な理由から「里帰り出産もしないし、産後も実家に帰らずに自宅で過ごす」と決めたママもいるでしょう。しかし、自宅で過ごすからといって、ママひとりで赤ちゃんのお世話をしながら家事をこなすのは大変ですよね。

パパが仕事で忙しい場合は、産前産後に活用できるヘルパーさんの利用や、色々なサービスを上手に活用しましょう。周りに上手に頼って育児ができると、ママの体の負担が減るだけでなく精神面でも助けられることが多いですよ。

緊急時にすぐに呼べるようにタクシーの登録や、家事代行サービスの検討、赤ちゃんのお世話をサポートしてくれるベビーシッターの利用など、どのようなサービスがあるのか調べておくとよいですね。

思い切って産後ケアセンターを利用

産後ケアセンターと聞くと「育児に限界を感じている人が利用するところ」「体調が悪く赤ちゃんのお世話ができない人しか利用できない」など、普通の人は利用してはいけないようなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

しかし、ひとりで育児や家事をこなしていると、ママが気づかないうちにストレスを抱えていることがあります。「もうダメ」と限界を感じたときには産後鬱になっていたというケースも多いため、そうなる前に産後ケアセンターを利用することが大切ですよ。

パパは仕事が忙しくて家のことは頼れない、周りに頼れる両親や友だちなどがいない、初めての育児に不安を抱えているなど、周りに頼る人がいないママはあらかじめ調べておくと安心ですね。

パパの協力がなによりも大切

最近は核家族化が進み、家族や親戚、近所の人などに気軽に頼れないという方が増えてきています。周りに頼る人がいないママのサポートができるように、子育ての支援サービスは充実してきていますよね。

様々な子育てや家事のサポートサービスがありますが、一番大切なのはパパが積極的に子育てや家事に協力することではないでしょうか。ママだけでなくパパも赤ちゃんの親になったのですから、「子育ては女性に任せる」「赤ちゃんのお世話なんてどうやっていいか分からない」などと逃げるのではなく、ママを心身ともに支えていくことが重要ですよ。

パパが積極的にサポートしてくれると、ママは心強いですよね。夫婦で助け合って、忙しい毎日を乗り越えましょう。

まとめ

実家が遠い方は、里帰り出産を検討するママが多いですよね。ママが安心できる場所で出産や産後を過ごせると、慣れない育児にも落ち着いて対応でき産後の回復も早くなるでしょう。

しかし、色々な理由で里帰りができない方もいます。「頼れる人がいないからひとりで頑張らないと」と無理をするのではなく、支援サービスを利用したり、パパに相談したりして頑張りすぎないことが大切でしょう。夫婦で協力して毎日を過ごせると、ママに笑顔が増えて家庭が明るくなりますね。
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