保育園の情報収集は出産前から!保活のポイントと各種手続きをご紹介
申請時に必要な書類とは
特に事前に準備が必要になるのが、保育に欠ける事由を証明する書類です。例えば産休・育休中であれば会社が記入した勤務証明書や就労状況申告書であったり、就労内定であれば内定証明書、求職中あれば求職活動状況申告書など、申請事由によって必要書類が異なります。
あらかじめ必要な書類について確認し、わからないことがあれば自治体に問い合わせをするなどして、必要な書類に不足がないように気をつけましょう。
申請書類の書き方のコツ
具体的なポイントとしては、まずは希望する保育園名の欄はすべて記入することです。いずれかの保育園に入園できないと困ってしまう現状を伝えるのに、第一希望の保育園のみの記入では説得力に欠けますよね。なかには欄外まで使って希望する保育園を記入するママもいますので、登園可能な保育園はすべて記入するようにしましょう。
ほかにも、両親が近くに住んでいる場合は就労等の育児ができない理由を記載しておくとよいでしょう。
まとめ
特に、出産後はしばらく外出もままならず、なかなか保活が進められないかもしれません。そのため、妊娠中のうちに復職の時期について十分に話し合い、保育園探しの準備を進めておくことが大切です。
小さい子どもを預けて復職することに不安や寂しさを感じるママもいるかもれません。しっかりと保育園を自分の目で見学をして、安心して預けられる保育園に出会えるとよいですね。