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授乳中は食欲増加で太ることも!食欲を抑えるコツや痩せる食事の秘訣

授乳中は食欲増加で太ることも!食欲を抑えるコツや痩せる食事の秘訣

母乳育児で痩せるには食事内容の見直しを!

和食中心の献立ならヘルシーで痩せやすい

授乳中は消費カロリーが多くなりますので、普通どおりに食事をすれば痩せやすい時期ともいえます。母乳育児中に痩せるには、母乳に必要な栄養素をしっかりと摂取しつつ消費カロリーを上回らないような食事を心がけることが必要です。

また、日本人の体質に合った食事をすることで乳腺炎などのトラブルも避けることができますので、脂質が少なく、栄養バランスの整えやすい和食中心の献立が無理なく痩せるためのコツです。和食といっても手の込んだものを毎日食べる必要はないので、お味噌汁にご飯、そして煮物や焼き物といったヘルシーな料理を作ってみましょう。

和食であっても、揚げ物や炒め物は脂質が多くなりますので、頻度を落としてほどほどにしてくださいね。

おやつは低カロリーで糖分の控えめなものを

食事と食事の間に摂る間食は、三度の食事では不足しがちな栄養素を補うためと育児書には書かれています。ですが、これは子どもの話で、ママは甘いものも楽しみたいのが本音ですね。

おやつとして食べられるものにはたくさんありますが、甘いお菓子やケーキ、スナックなどがやはり手軽です。しかし、これらは高カロリーでありながら栄養的にはまったく期待できず、たくさんの糖分と脂質で作られているものがほとんどです。

そこで、なるべく低カロリーで糖質、糖分、塩分控えめの「おやつ」を選びたいですね。おやつは甘いものに限らず、おにぎりや野菜スティック、フルーツでも健康的です。

栄養バランスが整えば、無駄にお腹がすくことも減りますので覚えておきましょう。

飲み物はノンカロリーのお茶をチョイス

炭酸飲料や缶コーヒー、フルーツジュースにもたくさんの糖分が含まれているのをご存じでしょうか。普段から甘い飲み物を飲むのが当たり前になっていると、それだけで多くのカロリーを摂取している場合があります。

授乳中にはカフェインを控えた方がよいので、ママはコーヒーや紅茶などは飲んでいないかも知れませんが、そうなるとついついジュースや清涼飲料水に手が伸びがちです。ノンカフェイン、ノンカロリーのお茶にはどんなものがあるのかを知って、普段の生活に取り入れるようにしてみましょう。

最近では授乳中でも飲めるノンカフェインのダイエット茶が販売されています。温かくして飲めば代謝もよくなり、母乳の出もよくなりますので、ぜひ試してみましょう。

まとめ

産後の体型がすぐに戻るママもいれば、逆に太ってしまったりちっとも変化しなかったりするママもいます。食欲の増加も人それぞれですし、体質もあるので無理にダイエットをして体調を崩すことのないように気を付けたいですね。

授乳中に食欲が増すことは自然なことなので、無理に止めようとしてもうまくいきません。食欲と上手に付き合いながら、食べ方や食べる物に注意をして母乳育児を乗り越えるためのエネルギーをチャージしたいですね。
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