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つわりで仕事をやめたい!退職を決断するその前に知っておきたいこと

つわりで仕事をやめたい!退職を決断するその前に知っておきたいこと

つわりで仕事をやめることを決断する前に

業務内容変更や休職を職場に相談してみよう

つわりがひどく仕事にも支障をきたす場合には、早めに上司に相談するようにしましょう。妊娠中にもなるべく負担が少なく仕事を続けることができるように、労働基準法でも定められています。

例えば、つわりがひどい場合には勤務時間を短縮したり、休業したりすることができます。また通勤で電車を使う場合には、通勤ラッシュの時間帯は妊婦さんにとって負担になりますよね。そのような場合には、勤務時間を短くし、ラッシュを避けて通勤することも可能です。

ほかにも重量物を運ぶなど、体に負担のかかるような職種の場合は、ほかの業務への変更を申し出ることもできます。

つわりで仕事が辛くても、すぐにやめることを決めるのではなく、上司と一緒に解決策を考えることができるとよいですね。

ベストな退職タイミングを考えよう

パパとも話し合った上で、仕事をやめる決断をしたのであれば、ベストな退職のタイミングを考えるようにしましょう。また会社側も代わりの人材が必要になったり引き継ぎの時間も必要になったりするので、なるべく早いタイミングで上司には相談するようにしましょうね。

つわりが原因で仕事を休むことが続き、同僚や上司に気を使うなどストレスを感じるぐらいなら、思い切って早めに退職の決断をしてみるのもよいかもしれません。仕事をやめれば、出産までのんびりと過ごすことができるので、ベビーグッズの準備をするなど時間を有効に使うこともできますよね。

決して無理をせずに、なによりもママの体と赤ちゃんのことを一番に考えるようにしてくださいね。

仕事をやめると決めたときの心構え

仕事をやめることが決まった場合は、早めに上司に相談し、なるべくスムーズに会社を退職することができるように引き継ぎなどについて話し合えるようにするとよいですね。今までお世話になったのですから、迷惑をかけることのないようにしたいものです。

つわりがひどく出社することも難しい場合には、電話やメールを使って引き継ぎができないか相談してみてもよいかもしれません。

また、仕事をやめるとなれば、今後のことをパパともしっかりと話し合うようにしましょう。やはり夫婦2人で働いていたときと比べると、収入は減ってしまいます。また、赤ちゃんが生まれると出費が増えますので、夫婦でしっかりと話し合って今後の計画を立てるようするとよいですね。

まとめ

終わりが見えないつわりと戦うのはとてもつらく不安になりますよね。仕事をしている場合はなおさらだと思います。

つわりがひどい場合には、会社に相談すれば勤務時間の短縮などの措置をとってもらえることもあります。会社をやめるというのも一つの手段ですが、やめずに続けることができるように上司に相談してみてもよいかもしれません。

なによりも大切なのはママの体とお腹の赤ちゃんです。家族みんなにとって最良の決断を出すことができるように、パパともゆっくり話し合ってくださいね。
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