妊婦はぜひ活用してほしい腹巻き!腹帯との違いや選び方のコツを紹介
季節や体質に合わせて素材を選ぼう
ナチュラルな素材ではコットンやシルクの腹巻きがあります。オーガニックコットン100%で作られた腹巻きならより安心ですね。
また、季節によっても素材を変えた方が快適かもしれません。夏場はエアコンの冷気からお腹を守ることも必要ですが、汗もかきやすいので吸湿性のよいシルクや薄手の腹巻きがおすすめです。何枚か用意して、その日の気温や過ごし方によって使い分けるとよいでしょう。
ハイテク繊維の腹巻きも登場している
そんな妊婦さんには、電磁波を99.999%防いでくれる純銀のハイテク繊維が織り込まれた腹巻きはいかがでしょうか。どんな影響があるか分からない今だからこそ、用心に越したことはありませんね。
また、遠赤外線効果でより温かさが感じられる腹巻きもあります。「電磁波は防ぐのに遠赤外線は大丈夫なの?」と不安になるかもしれませんが、腹巻き以外のマタニティグッズにも使われているので安心してくださいね。
海外にも腹帯や腹巻きに代わるものはある?
重たくなると妊娠ベルトをして支える
海外でも妊娠後期に入ると、大きなお腹で街を闊歩しているママをよく見かけます。重たくなってきたお腹は妊娠ベルトで支えているようですよ。洋服の上から巻いているママもいますし、下着の上に巻いて服をかぶせ、見えないように工夫しているママもいます。
日本にも妊娠中のお腹や骨盤を支えるベルトがあるので、この点は同じですね。海外で出産をする予定のママは、現地で手に入る妊娠ベルトについて調べてみるのもよさそうです。ただ、海外のものはサイズが大きいかもしれないので注意しましょう。
スカーフを腹帯代わりにするママも
妊娠初期、中期はまだお腹が小さいと周りから見て妊婦だと気づかれにくいことがあります。フランスはワーキングマザーが多いので産休に入るまではメトロやバスに乗って出勤するママも珍しくありません。
車内が混んでいても、お腹に巻いたスカーフで周囲に「私は妊婦」とアピールすることにより、席を譲ってもらったり押されるのを防いだりするのを期待できます。
日本のママも真似してみると素敵かもしれませんね。
長め丈の服でお腹をカバー
マタニティウェアを買いたくないママの場合は、男性用のTシャツやセーターなどを活用している人もいます。男性用のものであれば、サイズによっては大きなお腹のママでもゆったりと着られるので便利ですね。
ヨーロッパのママは妊娠中でも体にぴったりとフィットした服を着ていることがよくあります。Tシャツがぴったりとしすぎて、大きなお腹のてっぺんにおへその形がくっきりと浮かんでいることもあります。
妊娠中のファッションに関しては、あまり細かいことを気にしないのかもしれませんね。
まとめ
現代では多くの妊婦さんは腹帯はイベントとして用意するものの、実際に使うのは腹巻きである場合が多いようです。それでも少数派ではありながら、昔ながらのさらしタイプの腹帯が好きという妊婦さんもいますので、自分に合ったものを探して使うようにしてみましょう。