出産0日目の産後ハイに要注意!分娩後の過ごし方や暇つぶしの方法
産後は意外と暇!こんな方法で乗り切って
母子別室だと部屋で一人で過ごすことになる
母子同室の場合、赤ちゃんの健康状態に問題がなければ、出産0日目からママと一緒に過ごすことになります。ママは慣れないおむつ替えや授乳に加え、夜泣きの対応などで一日中大忙しになるでしょう。
一方母子別室の場合は、授乳以外の時間は基本的に新生児管理室で赤ちゃんを見てもらうことになります。産後の疲労回復をしたいママにとってはとてもありがたい環境ですね。しかし、入院中1人で過ごす時間が多くなるので、暇を持て余してしまうというママも多いようです。
動けないときにできる暇つぶしの例は?
とはいえ1週間近くただただ目を閉じて横になっているだけでは暇過ぎますよね。動けないときにできる暇つぶしの例をあげてみましょう。
・大部屋の場合、同室の産後ママと会話する
・赤ちゃんとの生活の妄想
・母子同室の場合、赤ちゃんの観察
・お見舞いに来た家族との会話
・三度の食事をゆっくりととる など
短時間であれば、スマホやゲームをしたり、読書やテレビ鑑賞したりするというママも多いようです。
視力が落ちやすい!目をつかわない暇つぶし
暇つぶしの王道ですが、スマホやゲーム、TV鑑賞などで長時間目をつかうことは、できるだけ避けたいですね。目をつかわない暇つぶしとしておすすめなのは「音楽鑑賞」です。
入院セットを準備するときに、あらかじめ好きな音楽やリラックスCDなどをポータブルプレイヤーに入れておくといいですよ。アイマスクをして音楽を聴くと、より効果的です。温熱アイマスクならさらに高いリラックス効果が期待できそうですね。目を閉じてのんびり耳を傾けるうちに、自然と眠りにつけるかもしれません。
まとめ
産後は待ち望んだ赤ちゃんとの対面で、気持ちが高ぶってしまうかもしれません。家族や友人に出産報告をするなど、長時間携帯電話を見ているようなことがないように気を付けてください。産後数日の入院期間が、これから始まる育児生活に向けて最後の休息時間だと思って、しっかりと身体を休めてくださいね。