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幼児期から日記を始めてみよう!書き方のコツや日記帳のご紹介

幼児期から日記を始めてみよう!書き方のコツや日記帳のご紹介

子どもに合う日記帳をみつけよう

定番、おすすめの日記帳は?

毎日続けたい日記ですから、子どもにとって使いやすく、書くことが苦痛をともなう義務にならないような日記帳を見つけましょう。

ひらがなに興味を持ち始める5歳くらいの子どもであれば、文字よりもお絵かきのスペースが広い絵日記がおすすめです。スケッチブックや自由帳でも代用できます。

継続して日記を書くことが初めの目標ですから、お気に入りのキャラクターや気に入ったデザインのノートを使うと、子ども心もワクワクして飽きずに続けられるかもしれません。

ひらがなを覚えてきたら、太い罫線や十字のマスがあるノートが便利です。一つ一つの文字や文字列のバランスがよくなる効果もあるので、小学校の授業でノートを上手にとる練習にもなりますよ。

日記帳のダウンロード版も!

日記をつけることに慣れてきたら、こだわりの日記帳を探すとよいでしょう。キャラクターやデザインに特徴があるものや、秘密を打ち明けることにピッタリな鍵付きの日記帳など種類も豊富です。自分だけの一冊を見つけることができれば特別感が増し、さらに日記を続けることができるでしょう。

気に入った日記帳がない、今すぐ日記をスタートさせたい、という場合には、無料でダウンロードができる日記や絵日記のテンプレートがおすすめです。小学校低学年までの子どもたちには、ほとんどの学校でB~2Bの濃い鉛筆を推奨していて筆圧の強い子もいるので、消しゴムできれいに消せない場合にも書き直しが可能なダウンロード版の印刷が便利かもしれません。

親子の交換日記も楽しい!

幼児期から日記をはじめる理由は、正しい言葉遣いや語彙を身に着けさせ、国語力・継続力をアップさせることが本来の目的です。それには子どもの自主性も大事ですが、ママやパパが日記を確認し、言い回しや文字の誤りを教えてあげることが重要になってきます。

幼児であれば素直に日記を見せてくれますが、小学生になり、誤字を指摘されることがあると、なかなか日記を見せてくれなくなります。日記が習慣付けされたとしても、親に干渉されたくないのです。

そんなときには、親子のコミュニケーションツールとして交換日記もよいものです。子どもが書いた日記にママがコメントを付けてあげたり、ママの1日を簡単に書き記したりすることで、子どもとママの気持ちがますます寄り添うでしょう。

まとめ

小学生になって日記の宿題が増えたときに慌てないため、また文字の読み書きや語彙を豊かにさせるためにも、幼児期から日記を書くことはとても効果があるでしょう。特に、ママやパパが日記に感想を述べたり、コメントを付けてあげたりして、交換日記という形でお互いの1日を紹介しあうことは、親子の絆も深めます。

様々な種類の日記帳が売られていますし、手軽なダウンロード版もありますから、今日から気軽な日記を始めてみてはいかがでしょうか?
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