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お下がりグッズを保育園で使いたい!名前の付け方とお下がりの注意点

お下がりグッズを保育園で使いたい!名前の付け方とお下がりの注意点

保育園ママ同士のお下がりにお礼は必要?

お下がりをもらったらお礼をしよう

保育園のママ友からお下がりをもらった場合、お礼しようか迷うこともありますよね。「タンスの整理ができてよかった」と喜んでいるかもしれませんし、「あの服高価だったんだよね」とただであげたのはもったいなかったと思っているかもしれません。

どれくらい仲のよいママ友なのかにもよりますが、お礼をしておくと気が楽です。別に高いものを買って返す必要はありません。スーパーでは買えないくらいのちょっとしたお菓子や、子どもが喜びそうなスウィーツなどがおすすめです。

お下がりは「使ってもらえたら嬉しい」という気持ちで譲っているでしょうから、お下がりを使っている子どもの様子を写真に撮って見せてあげたり、実際に使っているのを知らせるだけで、喜んでくれる相手もいますよ。

いらないお下がりの上手な断り方

お下がりをもらいたくないママもいますよね。お下がりを生理的に受けつけない人もいますし、シミのある服は子どもに着せたくない人もいます。

断る場合は、相手を不快に思わせないような言葉を選べば大丈夫でしょう。「うちは親戚からお下がりをもらっていて、たくさんあるのよ」「私整頓がじょうずじゃなくて、これ以上もらえないの」「うちの子、好きな服しか着てくれなくて困ってるの」など、自分は欲しいのだけど、もらえないという説明をしてみましょう。

それでも相手がお下がりをくれるというなら「使えなかったらどうしよう?返した方がよい?それともいらない?」と返却か処分かの確認もしておきましょう。返すならすぐに返せばよいですし、いらないなら処分してしまえるので気が楽ですよ。

子どものお下がりを譲るときの注意点

自分がお下がりを譲るときにも、相手の気持ちを考えてあげましょう。自分がお下がりを譲ってもらったことがあるなら、なんとなく相手の気持ちもわかりますよね。

いきなりお下がりを持っていくのはNGです。先に「お下がりあるだけど使う?」と何気なく聞いて、相手の反応を確認します。もし好意的なら、どんなものがあってどんな状態なのか、どれくらい役に立ったのかなどを話してあげると、相手の返答から気持ちも読めてくるでしょう。

下着やトイレ関係のものは、欲しくない人もいますので、相手が欲しがっているのでなければ、ママ友には譲らないほうがよいかもしれないですね。

最後に「使わなかったらほかの人に譲るか、捨ててね」と付け加えると、安心して受け取ってくれるかもしれませんよ。

まとめ

お下がりは「もったいない」というエコロジーの気持ちと、「節約したい」というエコノミーの気持ちがあって成り立ちます。普段からこの辺りの価値観が似ているママ友同士なら、お下がりのやり取りもすんなりいくのではないでしょうか。

子どももお下がりを使うことで、ものを大切にすること、無駄使いをしないことを自然と学べます。譲ってもらったおもちゃで遊びながら、小さな落書きやシールが貼られているのを見つけて、より遊びが楽しくなることもあります。お下がりのよさも感じられる子になってくれるといいですね!
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