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共働き夫婦の子育ての分担方法。パパに協力してもらうコツをご紹介

共働き夫婦の子育ての分担方法。パパに協力してもらうコツをご紹介

自分の子育ての考え方を押し付けない

夫婦といっても、元々は他人同士ですよね。育った環境も違うので、子育てに対する考え方にズレがあることも珍しくありません。

たとえば、ママは神経質で子どもの細かい所まで気になってお世話をしているのに「パパが子どもを見ているときは、大ざっぱに子どものお世話をしているから、ちゃんとできているか気になる」と、パパの子育ての仕方が気になるママも多いのではないでしょうか。

パパと協力して育児をしていきたい方は、自分の考え方を押し付けず「そういうやり方もあるんだ」と、人それぞれの育児のやり方を認めることが大切でしょう。「ここはこうして」「このやり方はだめ」と指摘ばかりすると、パパも育児に積極的に参加しづらくなってしまいます。

子どもの安全に関してしっかり確認しておく

共働き夫婦の場合、お互いに協力して育児をこなしていくことが大切ですよね。先ほどにもご紹介したように、ママの育児の考え方をパパに押し付けることはしないほうがよいですが、子どもの安全に関することは夫婦でしっかり確認しておきましょう。

友人の話では、子どもが親の不注意によってケガをしないように、夫婦で子どもの安全について話し合ったそうです。たとえば、お風呂場には子どもを1人で行かせない、玄関とベランダなどの窓は常に鍵をかけておく、包丁など子どもが触ると危険なものを使ったときは、すぐに片付けるなど、お家で子どもと過ごすときの注意点を、夫婦で確認しあっているそうですよ。

子どものお家での事故は、安全確認をしっかりすることで防げるものが多いですよね。

まとめ

共働き夫婦の場合、ママが仕事をしながら1人で育児や家事をこなしていくのは難しいでしょう。今は育児に積極的ではないパパでも、ママの工夫次第で大きな戦力になってくれるはずです。

「パパはどうせやってくれない」と諦めるのではなく、育児の分担について夫婦でしっかり話し合いましょう。パパが協力してくれたときは「ありがとう」と素直に感謝することも大切ですね。パパと過ごす時間も、子どもの成長にとって必要な時間ですよ。
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