フルーツって冷凍保存できるの？メリットと冷凍方法やレシピを紹介

2019,10,5 更新

ヨーグルトと混ぜて「バナナスムージー」

バナナは栄養価も高く比較的値段も安いので、朝食などの定番食材となっている家庭も多いのではないでしょうか。さらに、ヨーグルトを加えることで腸内環境を改善することが期待できるといわれています。

そこで、バナナとヨーグルトを美味しく取れるスムージーを紹介しますので、子どもと一緒に味わってみてくださいね。2人分の材料は、冷凍したバナナ1本、プレーンヨーグルト100g、牛乳30ml、お好みではちみつ適量です。これらをミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌したら完成です。

冷凍バナナを使うので、出来立てをすぐに飲んでもひんやりと冷たくて美味しく飲めるでしょう。バナナは小さめにカットしておいたものを使うと、撹拌にあまり時間がかからずに済みます。

ミキサーで攪拌して作る「シャーベット」

暑い夏に食べたくなるシャーベットは、家で手作りするイメージがないので難しそうと思うかもしれませんが、ミキサーを使えば簡単にできます。おやつやデザートとして、家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。

ここでは、スイカのシャーベットを紹介します。冷凍保存に向かないといわれるスイカも、この方法なら美味しく食べることができるでしょう。2人分の材料は、冷凍のスイカ200g、グラニュー糖10gです。これらをミキサーで程よい柔らかさになるまで撹拌したら完成です。

ほかにも、オレンジやパイナップルなど様々な冷凍フルーツで作ることができるので、日替わりで色々な種類を楽しむのもよいですね。味の濃いフルーツは、砂糖なしでも十分な甘みを感じられるでしょう。

まとめ

通常、フルーツの食べごろは短期間で過ぎ去ってしまうものですが、冷凍保存をすることで美味しい状態を長く楽しめるのは嬉しいですよね。

長期間保存していても美味しく食べられるコツは、フルーツの特性に合わせ、きちんと下処理をしてから冷凍することです。そうすることで、風味や鮮度を損なわず、見た目も綺麗なまま食べることができるでしょう。

冷凍フルーツを利用した美味しいレシピはたくさんあります。記事の中で紹介したものは一例ですが、ぜひ色々試してみて、子どもと一緒に旬のフルーツを味わってくださいね。