年末の大掃除は日本だけ?大掃除の由来や歴史、各国の大掃除事情
冬になると目立つ窓際や床の埃
初めに掃除機をかけると排気で埃が舞い散ってしまうので、まずはモップで埃を取り除くとよいですよ。次に、水拭きを行い、仕上げにペーパーモップや掃除機できれいにしましょう。
マイクロファイバークロスや粘着クリーナーなどの掃除グッズも使うと、効率よく埃掃除ができますよ。また、きれいに掃除しても埃はすぐに溜まりやすいです。定期的な換気を行い、空気中の埃を室外に出すことをおすすめします。
冬でもカビの恐れありの窓サッシ
冬だからと油断していると窓サッシにはたくさんのカビが発生するので、年末の大掃除できれいにしておきましょう。
サッシ用のブラシがあれば間単に掃除できますよ。少量の水を流して汚れを掻き出しましょう。すでにカビが生えてしまっている場合は、アルコール除菌スプレーを吹きつけてから擦ると効果的です。汚れが落ちたら乾いた雑巾で拭き取ってください。
家族みんなで掃除をすればそんなに時間もかからないと思いますので、子どもにもできそうなところを協力してもらいましょう。
効率よく大掃除するなら事前準備が大事!
事前に大掃除の計画を立てよう
ですから、1日目はどこをやる、2日目は…と場所を書き出し、何が必要かを考えて先に用具を準備します。掃除場所は上から下の順にすると埃を効率よく取ることができます。
できれば十分な日にちを取ったり優先順位をつけたりして、無理のない計画を立てましょう。事前に家族で分担を決めてもよいですね。
1カ所を完璧にやるより7割くらいできたらよしとしましょう。1日の計画をとりあえず終わらせて遅くなったときは夕食をデリバリーするなどして、頑張りすぎないのがコツですよ。
場所ごとの掃除方法をおさえておこう
【キッチン】
シンクをゴミ袋で覆い、約40℃のお湯に洗剤を入れて、換気扇の部品などを約1時間つけ置きした後スポンジなどで洗います。外せないところは洗剤が染み込んだペーパーを湿布します。五徳などは少し熱いお湯と重曹で浸け置きするとよいですよ。
【トイレ】
汚れがひどいところから順に洗剤を吹きかけてなじませ、軽い汚れから拭き掃除していくと、ひどい汚れに洗剤を長時間なじませられます。
【風呂】
前日、残り湯に洗剤を溶かして椅子や洗面器などを浸け置きします。目地のカビはカビ取り洗剤を筆で塗ってしばらく置いて洗います。
浸け置きを最初にしてからほかの掃除をするとよいですね。換気とゴム手袋をして行いましょう。
お掃除のプロである業者に頼むのも一つの手
掃除業者は色々なコースを準備しています。例えば、場所ごとに料金設定がされているのではなく、時間で料金がかかるコースです。だいたい2人で2時間25,000円ぐらいから頼むことができ、浴室やバルコニーなど15種類のメニューの中で2~3カ所から7~8カ所選んで掃除してもらえるようなサービスです。
また、ガラスサッシなどのピンポイントの掃除が可能な業者もありますよ。例えば、10帖までのフローリングワックスがけなどは15,000円くらいが相場のようです。
まとめ
年末は、クリスマスが終わればあっという間で、お節や正月飾りを準備するなどなにかと慌ただしいですよね。けれども心では一年の無事に感謝して、家族みんなが幸せであるように願いをこめて「歳神様」を迎える年越しの準備をしたいですね。
ハウスクリーニング100社以上から無料一括見積もり&比較【ズバットハウスクリーニング比較】
「ズバット ハウスクリーニング比較」に参加しているハウスクリーニング業者は全188社になります。(2018年2月19日現在) お客様のエリアや条件に合わせ、参加業者一覧ページの業者の中から最大5社へ見積もり依頼が可能です。