女の子のお食い初めには何が必要？準備と当日の流れをチェックしよう

2019,6,10 更新

セレモニードレスなどの洋装

「せっかく女の子のなのだから、かわいいドレスを着せてみたい」と思うママもいますよね。洋装だと女の子はスカートがほとんどですから、おむつ替えの心配は少ないでしょう。

ドレスは、かわいらしいデザインのものが比較的多く販売されています。そのため、逆にどれにしようか迷ってしまうのではないでしょうか？フリルが多い普通のドレス以外にもロンパースをドレス風にしたものもありますので、比較してみましょう。

ドレスを選ぶ際には、素材には気をつける必要があります。普段は綿100％などの肌に優しい服を着せているのにいきなり化学繊維のごわごわしたものを着せると嫌がる恐れがありますよ。

購入するときは、肌に当たる部分の素材や手触りを確認するようにしましょう。

正装でなくても記念におめかしを

もともと、お食い初めは神の子である赤ちゃんが色のついた服を着ることで人間の子になる「お色直し式」も兼ねています。そのため、着物やドレスでなくてもいつもより少し見栄えのよい色のついた服を着せるという考え方もあるでしょう。

着物やドレスと違い、かわいいお出かけ用の服なら着回しもできて丁度よいですね。また、「袴スタイ」という普段着の上に着用するだけで着物と袴を着ているように見えるものもあります。これなら、着慣れた服なのでぐずるのを減らせるかもしれません。

なかには、写真撮影のときだけサッとかしこまった服装にして、終われば脱がせて赤ちゃんが少しでも心地よくいられるようにと考えるママもいます。ほかには、着ぐるみロンパースを選ぶママもいますよ。

まとめ

お食い初めと聞くと大変なことのような気がしますが、準備の仕方次第では乗り越えられるものです。どこでするのか、誰を招待するのか、日程はいつくらいがよいかなどはパパとママの意思疎通が大切ですね。

衣装に関しては、着物系もドレス系も想像するだけでかわいく、どちらを着るか決められないという幸せな悩みが出てくるかもしれません。もし迷ってしまうのなら、初節句や1歳の誕生日に逆のものを着せるという方法もありますよ。

どちらにしても、できるだけ赤ちゃんがご機嫌でいてくれる着心地のよいものを選びましょう。