専業主婦のクレジットカード選び!便利な使い方とよくある疑問を解消
毎日の買い物や時々する高い買い物など、現金を必要としないクレジットカードで支払いができると便利ですよね。ただ、専業主婦だからということで自分のクレジットカードを持っていないママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、クレジットカードの作り方やメリットなどをご紹介します。
クレジットカードは家計を預かる主婦の味方
お得に使えるポイントが貯まる
ポイント還元率は大体0.5~1%と一見大した還元率ではないようですが、現金での支払いで何も特典がないよりはプラスになりますよね。また、色々な出費をクレジットカードにまとめればたくさんのポイントを貯めることも可能です。
たとえば、スーパーでの買い物、公共料金、スマホの利用料、保険料など、ほとんどの支払いをクレジットカードですることができます。すべてを合わせると月に10万円を超えることもあるでしょう。ポイント還元率1%だとすると、10万円の支払いで1,000円のポイントが貯まります。
手数料の節約になり嬉しいサービスも
また、通販での決済では、手数料のかかる銀行振り込みや代金引換などを選ぶよりも、すぐに決済が完了して手数料のかからないクレジットカード払いを選ぶと無駄な出費がありません。
さらにクレジットカード会社では独自の優待特典やキャンペーンなどをおこなっているので、上手に活用すればけっこうな節約につながりますよ。
キャッシュカードしか持っていなくて、いつも引き出し手数料がかかってしまっているというママは、クレジットカードで現金をあまり使わない生活にすることで自然と節約することができるでしょう。
家計の管理が楽になる
また、通知サービスを設定しておくことで、利用するたびにどこでいくら使ったのかが通知されます。1日の終わりや週末にまとめて家計簿につけるときに楽ちんです。そもそも家計簿をつけるのが面倒臭くてつけていないママは、Web明細で確認できると便利ですよね。利用明細は郵送を選ぶこともできますが、有料の場合が多いので、Web明細に登録することをおすすめします。
クレジット払いの引き落としは翌月以降なので、引き落とし金額に合わせて必要なお金を焦ることなく準備することができますよ。
専業主婦が気になるクレジットカードの疑問
パパのカードを使っておけばよいのでは?
確かに、クレジットカードでの支払いにサインの必要ないところや暗証番号の入力で決済できるところならパパ名義のクレジットカードをママが使っても何も言われないかもしれません。しかし本来、クレジットカードというのは本人以外の使用を禁止されています。
また、通販での買い物にクレジット決済を利用する場合、注文者の名前とカードの名義人が一致しないと決済できないところもあるようです。もちろん通販でも本人以外の使用は禁止されているので、通販で利用したい場合はパパに注文してもらいましょう。
専業主婦でもクレジットカードは作れる?
しかし、パパの扶養家族である専業主婦の場合、審査基準の対象となる収入はパパの収入ですので、パパの収入や信用情報などに問題がなければ作ることは可能です。ただ、パパが過去に滞納や延滞などをして信用情報に異動情報がついていると作れない可能性はあります。
また、申し込み時の情報に書き間違いや虚偽の記載をすると審査に通らない場合があるので注意しましょう。
銀行系カードは審査がやや厳しめなので、専業主婦なら主婦を主なターゲットとしている流通系カードが比較的作りやすいです。
引き落とし先をパパの口座にできる?
ただ、パパとママの引き落とし口座を別々にするよりもパパの口座一つにまとめていたほうが家計管理が楽ですよね。クレジットカードの名義人はママにして、引き落としはパパの口座にしたい場合は、家族カードを作るとよいでしょう。
家族カードはすでにカードを持っているパパのカードに追加して作るカードです。パパのカードと同じ機能を持っており、ポイントを貯めることもできますし、優待を受けることもできます。カードの利用料金はパパの口座からまとめて引き落としされるので支出の管理もしやすいですよ。
専業主婦に人気のクレジットカード3選
ポイントの還元率が高い「楽天カード」
さらに楽天市場では毎日のようにポイントアップキャンペーンがおこなわれているので「通販を利用するなら楽天市場」と決めておくと効率よくポイントを貯めることができますよ。楽天市場以外にも、楽天でんきや楽天モバイルなど、ほかの楽天サービスを利用することで楽天市場でのポイントは最大16倍です。
入会特典や初回利用特典としてたくさんのポイントがもらえます。申し込み時期によってこの二つの特典に変動があるので、高ポイントをゲットできるときに申し込みをするのがおすすめです。