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幼児と一緒の飛行機!準備から機内までストレスフリーで過ごす方法

幼児と一緒の飛行機!準備から機内までストレスフリーで過ごす方法

手先と頭を使って楽しむ知育玩具

手先が器用に使えるようになる年齢の子どもには、ルービックキューブやパズルゲームなどはいかがでしょうか。手先と頭を使って楽しむことができる知育玩具は、夢中になるとあっという間に時間が過ぎてしまいますよ。

ルービックキューブにも、様々な種類があります。2段の正方形のタイプだと幼児からでも楽しめるでしょう。スタンダードな3段の正方形で色を揃えていくタイプは、子どもだけではなくママやパパも思わず真剣になるかもしれませんね。

パズルゲームは、人気キャラクターがモチーフのものや、数字を揃えるものなどがあります。子どもが好きなパズルゲームを選ぶとよいでしょう。

ちょっとした知育玩具ならば、空港の売店などでも販売されているので、立ち寄ってみてくださいね。

長時間のフライトではタブレットも

短時間のフライトならば、飛行機に乗っている楽しさや嬉しさを感じているうちに、飛行機を降りる時間になってしまうこともあります。しかし、長時間のフライトとなると、搭乗した際の新鮮な気持ちも少しずつなくなり、暇を持て余す子どもも少なくありません。

持参したグッズや、機内で楽しめる映画や音楽などのエンターテインメントなどに飽きてしまったときの対策として、タブレットを持参してもよいでしょう。普段はタブレットを利用しない場合も、「長時間のフライトの際は特別ね」と伝えると子どもの機嫌が直るかもしれませんね。

あらかじめ、タブレットには子ども向けの知育アプリや、好きな映画、アニメなどをダウンロードしておきましょう。子ども用のヘッドフォンもあると重宝しますよ。

旅の計画や予約の際に知っておきたいこと

国際線は2歳未満でも無料ではない

航空会社の規定によるものの、国内大手航空会社の国内線では2歳未満の子どもは無料で飛行機に乗ることができます。しかし、国際線の場合、たとえ2歳未満であっても無料ではありません。2歳未満で、座席を利用しない場合であっても正規大人料金の10%を支払うというのがルールです。

生後何日から飛行機に乗ることができるのかは、各航空会社の規定によっても異なるので、問い合わせてみるとよいでしょう。

2歳以上から12歳未満になると、小児運賃が適用され正規大人料金の約75%を支払います。この場合、大人向けの早割などを利用すると、子ども料金よりもお得な価格で航空券を買えることもあるので、大人の早割と小児運賃のどちらが安いのかを見比べてから購入するようにしたいですね。

子ども用の機内食は事前予約が必要

機内での子どもの食事について知りたいママもいるでしょう。子ども用の機内食は事前予約が必要です。航空券を予約する際に、子ども用機内食の予約もしておくと安心ですよ。

離乳食が必要な年齢の場合、ベビーミールを提供してくれることもあります。ビン入りの離乳食がほとんどなので、必要ならば客室乗務員にお願いして温めてもらうとよいでしょう。

離乳食以外の子ども用機内食は、子どもが喜ぶメニューが豊富です。食事のほかに、チョコレートバーやクッキーなどのおやつがついていることも多いですよ。

年齢によっては、子ども用機内食を提供する条件として座席の保有が必要となることもあります。また、子ども用の機内食を提供していない路線もあるので、利用する航空会社に確認しましょう。

ベビーカーを預けた後は空港で借りよう

旅先でベビーカーが必要な場合、チェックインカウンターでベビーカーを預けるママもいるでしょう。各航空会社の規定にもよりますが、国内大手航空会社の場合、ベビーカーを無料で預けることができますよ。

チェックインカウンターでベビーカーを預けた後は、空港に設置されているベビーカーを搭乗口まで無料で利用することができます。しかし、事前予約ができない上に、台数が限られているので利用できない場合もあります。

荷物検査を受けた後、子どもと一緒に電動カートに乗って搭乗口まで移動するのもよいでしょう。空港職員が運転する電動カートなら、ゆったりと座って搭乗口まで移動することができますよ。無料で利用できるのが嬉しいですね。

まとめ

今回は、幼児と飛行機に乗るときの座席や機内で快適に過ごすためのコツ、事前に知っておきたいことなどについてご紹介しました。機内で子どもが静かに座っていられるか、周りの人に迷惑をかけてしまわないかなど、ママは心配ですよね。

しかし、座席を上手に選んだり搭乗前に遊んで疲れたりすると、意外と問題なくフライト時間が過ぎることも多いものです。あまり気にし過ぎず、気持ちに余裕を持って子どもと空の旅を楽しみましょう。

※2020年1月現在の情報です。詳細は、ホームページなどで確認してくださいね。
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