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バウンサーや大型ベビー家具の捨て方。捨てる以外の選択肢も知ろう

バウンサーや大型ベビー家具の捨て方。捨てる以外の選択肢も知ろう

赤ちゃんが生まれて必要だと思い購入したベビー家具も、子どもの成長とともに使わなくなるものです。そうなったときに大型であればあるほど邪魔になり、処分しようと考えるでしょう。しかし、大型のものは処分の仕方が決まっていたり、費用がかかったりするものです。そこで、どのような処分方法があるのかをご紹介します。

使わなくなったベビー家具の捨て方とは

処分に悩みがちなバウンサーやベビーベッド

赤ちゃんが生まれると、ベビーベッドやベビーカー、バウンサーなどの大型のベビー家具を購入しますよね。お祝いとして、おじいちゃんやおばあちゃん、または親戚が贈ってくれることもあるでしょう。

そのときは、ありがたくいただき使用しますが、赤ちゃんが成長し必要なくなる日がいつか訪れます。そのときになり「これらの処分はどうしたらいいの?」と考え始めるのではないでしょうか。

多くの自治体では、有料の粗大ゴミとしての回収となるでしょう。有料だからと処分しないでいると、大きなものは邪魔になります。

子どもがお世話になったものですから、パパもママも思い入れがあるでしょう。しかし、そのままにはできませんから、なんとか有効に処分したいものですね。

劣化しているものは処分を検討

知り合いに譲ったり、リサイクルショップなどに売ったりすることも考えますが、状態によっては売るのを諦めた方がよい場合もあります。譲ったり売ったりした場合、それを使うのは赤ちゃんでなので、劣化して安全面が保証できないものや汚れて衛生的でないものは捨てることを選択しましょう。

パパとママとしては我が子が使ったものなので、もったいないという気持ちが湧いてくるのは仕方がないことです。しかし、譲った先ですぐに壊れたらお互いに気まずくなりますし、万が一にも赤ちゃんがケガをしてしまうことだけは避けたいものです。

どうしても欲しいと言われた場合は、ベビー用品のクリーニングとメンテナンスをしてくれる業者に安全を確認してもらってから譲るようにしましょう。

ゴミとして出すときの注意点や回収方法

ベビー用品をゴミに出す方法としては、自治体の粗大ゴミとして出す、不用品回収業者に頼むなどがあります。

自治体へ粗大ゴミとして出すときは、決められた方法で出す必要があります。回収方法は、持ち込み・決まった曜日に出す・自治体に連絡して指定の日に家の前に出しておくなどがあります。

また、料金が必要な自治体では、先払いしたことが分かるようにシールと氏名などをゴミに貼りつけておく必要があるなど、様々なルールが設けられていますので確認しましょう。

不用品回収業者は、自宅まで取りに来てくれますので楽ですね。ただし、自治体へ出すより割高になります。料金体系がきちんとした業者や友人が利用したことがあるところが比較的安心でしょう。

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まだ使えるベビー家具のリサイクル方法

友人や親戚など必要な人に譲る

兄弟姉妹・親戚や友人などから「もう使わないなら譲ってくれない?」とお願いをされたことのあるママもいるのではないでしょうか。

比較的譲りやすいのがママの姉妹でしょう。もし難があっても遠慮なく伝えやすいからです。また、買ってくれたのが祖父母の場合、それを次の孫も使っていたら喜んでくれることでしょう。

それよりもハードルが少し上がるのは、ママの兄弟またはパパの兄弟姉妹ですね。これは、関係性にもよりますが、思っていたものと違う場合にトラブルになることもあります。

友人に譲る場合は、押しつけないように気をつけましょう。「赤ちゃんが使うものは新品でないと嫌」と考えるママもいるからです。

どちらにしても、安全に使えるか確認して譲るようにしましょう。

リサイクルショップなどに持ち込む

不要になった家具をリサイクルショップなどに持ち込み売却してもよいですね。ただし「捨てるとお金を払わないといけないから売却しよう」と考えても思うような値段にならないことが多いので、あまり期待をしないようにしましょう。

廃棄費用を払わなくて済むことを思えば、10円でも20円でも返ってくるだけありがたいものですね。ただ、すべてを買い取ってくれるわけではありません。ショップも商売ですから売れ筋や美品は買い取ってくれますが、売れない上に置き場所に困るものは断られるかもしれません。

赤ちゃん用品で高価買取してくれるのは、製造1年以内やブランドもののようです。もし、引き取ってもらえなくてもがっかりしないようにしましょう。

フリマアプリやネットオークションを活用

リサイクルショップで売る以外に手軽に売りに出せるのが、フリマアプリやネットオークションですね。ネット上のやり取りのため、後々トラブルになったり、評価を下げられたりしないように注意が必要です。

出品前には、できるだけ綺麗に掃除したり、破損がないか念入りにチェックしたりしましょう。もし、シミや汚れなどが取れない場合は、画像などでしっかり提示することが大切です。

壊れているものや安全が保証できないものに関しては出品を諦めましょう。赤ちゃんの命がかかってくるので、リスクを負ってまで出品する必要はないですよね。

また、意外に忘れがちなのが送料です。大きなものは下手をすると商品より送料の値段が高くなることがありますので注意しましょう。
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