バウンサーや大型ベビー家具の捨て方。捨てる以外の選択肢も知ろう
ベビーベッドはリメイクの幅が広い
絵本も置けるお絵かき机
例えば、ベッドの柵の片側だけを外して可愛く飾りつけをすれば、子ども専用の机に早代わり。天板はベビーベッドの床板の高さを調整して固定するだけです。机の上でお絵かきしたりおもちゃを並べたり、子どもが自由に使えるスペースになります。
天板に黒板塗料を塗ってお絵かきスペースを作るのもよいですよ。天板の位置を高めにすればママの机としても活用することができます。
カットした柵はつなげてサークルとして活用するのはいかがでしょうか。子どもがキッチンや階段に侵入しないように設置するのもよいですね。
子ども服の収納に便利なハンガーラック
片側の柵と床板を外し、側面の柵を利用してハンガーポールを子どもの手が届く位置に設置します。足元の方には、畳んだ服を置けるように、ベッドの床板を利用した棚を設置すると便利です。ほかにも、かごやフックなどを取りつけて色々と収納しやすいように工夫しましょう。
ベビーベッドを横に倒して、もともとついている柵をハンガーポールとして利用しているママもいますよ。「保育園に通い始めて通園グッズが増えた」「子どもが自分で準備できるようになるといいな」などと思っているママにおすすめしたいリメイクアイデアです。
3歳ぐらいになれば自分で片づけもできるようになるので、子ども用に作ってみてはいかがでしょうか。
自分専用スペースが嬉しい秘密基地
狭い空間が好きというのは人間の本能だといわれています。ベビーベッドを活用して、子どもの好きなものを詰め込んだワクワクやドキドキがいっぱいの小さな秘密基地を作ってみるのもおすすめです。
例えば、柵の一部をカットして開く扉に作り変えたり、短いはしごを設置したりして内側に入れるようにすると大人は入れない子どもだけのスペースが完成します。天蓋やカーテンなどをつけて、テントの中にいるような雰囲気にするのもよいですね。
個人の部屋を用意するのはまだ早い小さな子どもですが、専用のスペースがあると喜んでくれますよ。
レンタルサービスを賢く利用しよう
レンタルすると便利なベビー家具とは
そんなときは、使わないのに部屋を占領する邪魔な存在となりますので、レンタルを検討するのもよいでしょう。また、里帰り出産で一時的にだけ使用する場合もレンタルの方がよいですね。
長く使わないことが多い割りに高価で場所を取るハイローチェアも、レンタルがよいかもしれません。
また、車に乗るときの必須アイテム、チャイルドシートは赤ちゃんにより相性があるようです。相性が合わず車に乗せるたびに泣かれてはママも困りますね。どの機種にするかを試すために最初はレンタルにするママもいるようですよ。
長期間使う場合は買う方がお得なことも
例えば、購入すると約20,000円かかるチャイルドシートが、レンタルする場合は半年で約10,000円、1カ月延長するごとに約2,000円かかるとしましょう。この場合、1年以上使うとレンタルの方が高くなります。レンタル期間が長くなればなるほど費用がかかってしまうのが分かりますね。
チャイルドシートは長く必要となるものなので、気に入ったものを見つけたら購入する方がお得です。
また、レンタルはあくまで中古品なので、洗浄やメンテナンスをしっかりしていても新品とは違いますね。そのあたりが気になるママは、購入を検討してもよいでしょう。
購入が必要かレンタルで試してもよい
必要と思って購入したものが、まったく日の目を見なかったということはよくあることです。多少は仕方ありませんが、大型となると置き場所にも困ることになりますね。
使わないものを少しでも減らすためには、レンタルが有効かもしれません。実際に使ってみて、便利で長く使えそうと思えば返却して新しいものを買えばよいのです。
反対に、使ってみたけれどそんなに便利ではなかったり、我が子には必要なかったりした場合は返却するだけで終わりです。このように取捨選択できるのが、レンタルのよいところかもしれませんね。
まとめ
必要なくなれば処分すればよいですが、それも手間や費用がかかってしまいます。そこで、本当に必要なものは購入し、短期間しか使わないものはレンタルするなどして考えながらベビー用品を手に入れましょう。
また、思い入れのあるものなので、今回ご紹介したようにリメイクして有効活用するのもよいですよ。