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姑が子育てに干渉してくる!ストレスを溜めない対処法をご紹介

姑が子育てに干渉してくる!ストレスを溜めない対処法をご紹介

子どもが生まれる前は姑とよい距離を保てていたとしても、「子どもが生まれたら干渉されるようになった」と悩むママもいるようです。姑はどうして子育てに干渉してくるのでしょうか?その理由を知って、姑の干渉に対するストレスを溜めない対処法をご紹介します。ほどよい距離で関わっていきたいですね。

なぜ姑は子育てに干渉してくるのか?

姑は経験に基づいて善意で言っているつもり

姑は今よりももっと不便な時代に、子育てをしてきたママの先輩です。そして、子育てのことはよく分かっているという自負もあるでしょう。

自分の方が色々な経験をしてきて知っていることもたくさんあると思っているため、初めての子育てをするママが困らないようにと善意でアドバイスをくれる姑は多いです。姑の子育ての知識は経験で得たものが中心で、時代背景の違いまでは考えられていません。

自分が経験してきた子育て方法をママに伝えることで、「ママとパパを助けたい」と考えているのでしょう。ママにとっては無視できない相手だけに色々と言われるとストレスになりますし、善意と分かるだけに反論もしにくいですよね。子育てで疲れているときには、姑のアドバイスを辛く感じてしまうでしょう。

昔と今の子育ての違いを知らない

子育てのやり方は時代によって違います。子育ての研究も年々進み、子育てに関する情報や環境はどんどん変化しているのです。

姑とママでは、子育てに関する情報も情報収集の仕方もかなり違ってきます。ママはインターネットや子育て本から情報を集めることが多く、子どもにとってよいとされている方法で関わろうと努力をしますよね。

けれど、姑はその時代によいといわれていた子育て法と自分の経験から対応してきています。子育ての知識は必要なければ調べないでしょうから、子育て方法も昔のままで止まっているかもしれませんね。

自分とはやり方が違うというだけで、ママが間違っていると判断するときもあるでしょう。昔と今の違いを知らず、間違ったことを正すつもりで干渉する姑もいるようです。

孫への愛情が高く自分も子育てに参加したい

孫は子どもよりも可愛く思えるといわれています。姑にとって孫はただただ可愛く、自分の可愛い息子の子どもなのですから、自分が子育て中に忙しくてできなかったことを孫にはしたいと思うこともあるのでしょう。

それに、孫は可愛いですから気に入られたくて、物を買い与えたり、必要以上に甘やかしたり、ママにとってはして欲しくないことをしてしまう姑もいるかもしれませんね。姑にとっては愛情表現のつもりでしょうが、ママのイライラの原因になるときもあります。

姑によっては、寂しさから可愛い孫に依存している可能性もあります。孫への愛情が高いあまり自分も子育てに参加したいという思いから、ママの気持ちはお構いなしにどんどん関わってくるのでしょう。

姑から子育てに干渉されたときの対処法

同居の場合は外出してリフレッシュ

姑から子どものことを色々と言われると、ストレスが溜まりますよね。ママや子どもに影響が出てはいけませんから、ストレス発散をすることが大事です。特に、姑と同居しているママは、ずっと一緒にいると気が休まるときがありませんね。姑との距離を取るためにも、子どもを連れて外出しましょう。

「子どもには日光浴が必要ですから」「子どもの集まりに行ってきます」などと子どもを理由にすれば外出しやすいですね。ママも自分の居場所を自宅以外で見つけられると、リフレッシュできますよ。

ママにとって自分がリフレッシュできる場所が見つけられると、定期的にストレス発散ができて姑に対してのイライラも解消されるかもしれませんね。

別居の場合は「孫日記メール」で安心させる

姑と別居しているママは突然の訪問や連絡にドキドキ、イライラしていませんか?姑が関わってくる前に、ママのタイミングで関わるという方法もあります。

直接会うと色々と言われることもありますから、ママから姑宛に「孫日記メール」を送ってみてはいかがでしょうか。毎日送るのは大変なので、子どもの成長を感じ取れたときに送ってみましょう。

例えば、初めて立てたとき、苦手な食べものが食べられたとき、初めて三輪車に乗ったときなど、なんでもよいのです。姑に孫が成長していると感じてもらえる写真と文章を送ってみてくださいね。定期的にメールを送れば姑は可愛い孫を見れますし、自分も子育てに参加している気になれて干渉する気持ちにならないかもしれませんよ。

ある程度は聞き流してOK

姑がよかれと思って色々言ってくるのを、すべて受け止めようとするのは大変です。的外れなこともありますし、嫌味を言われるときもあるかもしれませんよね。

本当に聞き入れなくては困ることはきちんと聞く方がよいですが、受け止めきれないものは聞き流すことも大切ですよ。ママが辛くなってしまっては、子どものためにもなりません。

嫌味を言われてムカッとしたり、子育て法のダメ出しをされてイラッとしたりした場合、なかなか忘れられないかもしれませんが、うまく聞き流してできるだけ忘れましょう。「この姑はこういう人だ」と気持ちを切り替えると、受け止め過ぎずに済むのではないでしょうか。姑の話を聞き流す勇気を持ってくださいね。
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