姑が子育てに干渉してくる!ストレスを溜めない対処法をご紹介
姑とうまくつき合っていくために
今の子育てを知ってもらう
ただし、「お義母さんの方法は間違っていますよ」という言葉は使わない方がよいですね。姑は正しいと思っている方法ですから、否定をされたらショックを受けたり嫌な気持ちになったりするかもしれません。
それよりも、今の子育ての方法が載っている本や雑誌を見せて説明してみましょう。どうして以前と変化したのかの理由も一緒に説明すれば、姑も納得しやすいですよ。
ママが言っていることが本当と分かってもらえるように、今の子育ての仕方を姑にも体験してもらって、よさを実感してもらうのもよいですね。
連絡はできるだけ事後報告で済ます
ただし、事前に連絡をすると「私も行きたい」と行事に一緒に行きたいと言い出したり、「もっと別の場所にお参りに行った方がいいわよ」とママたちが考えたことを変更させようとしたりするかもしれません。
ママとパパで相談したことを優先してくれる姑ならよいですが、そうでなければ困りますよね。困ると分かっているのであれば、事後報告で済ます方がよいですね。まったく連絡がないのは姑も寂しいでしょうが、こまめに教えていれば角が立たないでしょう。
パパを緩衝材に適度な距離を保って
姑へ言いたいことがあったら、パパから伝えてもらいましょう。ママがパパに話をするときも姑の悪口になってはダメです。パパも実の親の悪口を言われたら悲しいですよね。
ママの意見として姑に伝えてもらうのではなく、夫婦の意見として話してもらうのがママと姑の関係性を悪化させないことにもなるでしょう。ほどよい距離を保てたらストレスを感じずにつき合いできるかもしれませんよ。
姑とのつき合いにストレスを溜めないように
ある程度ルールを決めておこう
例えば、連絡なしに勝手に家にくるのは控えてもらう、月に1回食事の場を設けてそこで会うようにするなど、ある程度ルールを決めておけば「いつも留守で全然孫に会えない」「最近会ってくれない」など、姑の不満が溜まるのも防げますよね。
また、ママも定期的に会う日があらかじめ決まっていると、疲れていたり忙しかったりするときに姑がきてストレスを感じることもないでしょう。ルールをある程度決めるだけで、姑とのつき合いが楽になるかもしれませんよ。
パパと子どもだけで会ってもらうのも
姑とママの関係を良好に保つためには、パパと子どもだけで会ってもらうのも一つの方法です。パパは自分の母親なので子育てのことを指摘されてもうまく対応できるでしょうし、孫に会う機会を増やせると姑も喜ぶでしょう。
また、パパと子どもだけで姑に会ってもらえれば、ママがひとりになる時間も作れますよね。姑に会ってストレスや疲れを感じるようであれば、パパにお願いして休む時間をもらいましょう。少し距離を置くことで、姑が子育てに干渉してきても聞き流せる心の余裕が持てますよ。
子どもが成長すれば会う頻度も減ると思って
しかし、子どもが成長すればママがいなくても祖父母の家に遊びに行ったり、泊まったりなど、ママが直接会わなくても子どもだけで会いに行けるでしょう。また、子どもが成長すると友だちと遊ぶ、習い事に行くなど、子どもの予定が自然と増えていきます。
そのため、自然と姑と会う頻度が減っていくので「子どもが成長するまでの我慢」と、考え方を変えてみると気持ちが軽くなるでしょう。
まとめ
姑としては、自分の子育て体験をよかれと思ってママに話し、最近の子育て方法は知らない上で干渉してくるのです。姑は悪気がないと思って、外出してリフレッシュすることや、メールで近況報告して事前に干渉されるストレスを感じないようにするのもよいですね。
パパにも協力してもらって、みんながほどよい距離感で接し、ストレスを溜めない関わりをしたいものです。