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冬を感じさせる曲を子どもと聴こう!童謡やクリスマス、クラシック曲

冬を感じさせる曲を子どもと聴こう!童謡やクリスマス、クラシック曲

ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」

ヴィヴァルディの「四季」といえば、「春」が有名なのですが、「冬」の中の第2楽章も耳にすることの多いメロディです。ヴァイオリンの奏でる旋律がとても美しく、うっとりするような雪景色が目に浮かぶようです。

この第2楽章は海野洋司の作詞により「白い道」というカバー曲になり、NHK「みんなのうた」で放送されました。「どこまでも白い ひとりの雪の道」という歌い出しで、寒い冬を母親と一緒に歩いた思い出が描かれた、優しい歌です。

暖かいおうちの中で「冬」の第2楽章をゆったりと優雅に聴くのもよいですし、「白い道」を歌ってみるのも素敵です。こちらもYouTubeなどで手軽に聴くことができますので、お気に入りの演奏を見つけてください。

大晦日に「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」

大晦日のクラシックといえば、ベートーヴェンの「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」ですね。「第9」の略称で有名なこの曲は、1824年完成、音楽の都ウィーンで発表されました。

日本でも第二次世界大戦以降によく演奏されるようになり、今では年末になると必ずどこかで歌われるようになりました。テレビでも大晦日に放送されるのが定番になっていますね。

特によく知られている箇所は、なかにし礼の日本語訳で「日本語の第9」として歌われることもあります。映画「天使にラブソングを2」では、ゴスペルバージョン「ジョイフルジョイフル」として登場します。

このように広く親しまれる第9ですので、子どもがクラシック曲に親しむきっかけとして、聴いてみるのもよいですね。

まとめ

冬の季節を感じさせる童謡やクリスマスの曲、クラシック曲を集めてみました。おうちで過ごす時間が多くなる季節、子どもと一緒にゆったりと歌ったり、わくわくした気持ちで聴きたくなったりするものがいろいろあります。

外は寒いけれど、こういった曲を楽しく歌ったり聴いたりして、親子でリラックスできたらよいですね。お友だちや家族とのパーティーなどでBGMにするのも素敵です。

週末や冬休みなどに、ぜひ聴いてみてくださいね。
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