冬を感じさせる曲を子どもと聴こう!童謡やクリスマス、クラシック曲
ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」
この第2楽章は海野洋司の作詞により「白い道」というカバー曲になり、NHK「みんなのうた」で放送されました。「どこまでも白い ひとりの雪の道」という歌い出しで、寒い冬を母親と一緒に歩いた思い出が描かれた、優しい歌です。
暖かいおうちの中で「冬」の第2楽章をゆったりと優雅に聴くのもよいですし、「白い道」を歌ってみるのも素敵です。こちらもYouTubeなどで手軽に聴くことができますので、お気に入りの演奏を見つけてください。
大晦日に「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」
日本でも第二次世界大戦以降によく演奏されるようになり、今では年末になると必ずどこかで歌われるようになりました。テレビでも大晦日に放送されるのが定番になっていますね。
特によく知られている箇所は、なかにし礼の日本語訳で「日本語の第9」として歌われることもあります。映画「天使にラブソングを2」では、ゴスペルバージョン「ジョイフルジョイフル」として登場します。
このように広く親しまれる第9ですので、子どもがクラシック曲に親しむきっかけとして、聴いてみるのもよいですね。
まとめ
外は寒いけれど、こういった曲を楽しく歌ったり聴いたりして、親子でリラックスできたらよいですね。お友だちや家族とのパーティーなどでBGMにするのも素敵です。
週末や冬休みなどに、ぜひ聴いてみてくださいね。