就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

冬を感じさせる曲を子どもと聴こう!童謡やクリスマス、クラシック曲

冬を感じさせる曲を子どもと聴こう!童謡やクリスマス、クラシック曲

クリスマス、お正月、雪遊び…冬は親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。お友だちとのクリスマスパーティーなど、室内で過ごすことが増える時期でもありますね。そんなときに子どもと聴きたい、冬を感じさせる童謡やクリスマスの曲、クラシック曲をご紹介します。

冬の季節に子どもと一緒に歌いたい童謡3選

夜の星空を見上げたくなる「冬の星座」

まずは、星空がきれいな冬にぴったりの「冬の星座」をご紹介します。こちらは1947年(昭和22年)に中学音楽の教科書に掲載された文部省唱歌です。

歌い出しは「木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく くすしき光よ」。少し難しい言葉の多い歌なのですが、2番ではオリオン、スバル、北斗(七星)など、おなじみの星座や星が登場します。

原曲は、アメリカの作曲家ヘイズが1972年に発表した「愛しのモーリー」。この曲に、「遠き山に日は落ちて」などで知られる作詞家・作曲家の堀内敬三が日本語詞をつけました。

ゆったりと星空を見上げたくなる歌です。親子で言葉の意味を調べながら歌ってみるのもよいかもしれませんね。

暖炉の火が目に浮かぶ「ペチカ」

「雪のふる夜はたのしいペチカ」という歌い出しで始まるのは「ペチカ」。ペチカとは、ロシア語で暖炉のことです。

ロシア民謡に日本語詞をつけたような印象のする曲ですが、実は1924年(大正13年)に日本で誕生しました。作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰の名コンビによるものなのです。

「ペチカ燃えろよ じき春きます」「お客さまでしょ うれしいペチカ」「火の粉ぱちぱち はねろよペチカ」。家族で暖炉を囲んでいるところが目に浮かびます。

歌が作られた大正時代は、日本でも囲炉裏(いろり)に火がぱちぱち燃えていたのでしょう。現代の生活では火を見ることも少なくなりましたが、暖炉の火を思い浮かべながら、歌ってみてくださいね。

冬でござんす「北風小僧の寒太郎」

ヒューンヒューン、ヒュルルンルンルンルン…冷たい風が吹くと、思わず口ずさみたくなる「北風小僧の寒太郎」。1974年12月にNHK「みんなのうた」で放送され、2000年代以降も繰り返し放映されていることから、今の子どもたちにもすっかりおなじみになりました。

作詞:井出隆夫、作曲:福田和禾子。井出隆夫氏は、子どもの頃に住んでいた長野県・松原湖高原の冬の風景をイメージしてこの詞を作ったそうです。

冬は寒いし、風邪がはやるなど心配なこともありますが、「今年も町まで、寒太郎がやってきたね」と、親子で楽しく過ごすきっかけになる曲です。「冬でござんす」という言い回しがおもしろいので、子どもも喜んでくれそうですね。

子どもが喜ぶ冬のクリスマスの名曲3選

英語で歌ってみよう「きよしこの夜」

定番のクリスマスソングといえば「きよしこの夜」、こちらは1816年ごろにオーストリアの教会で作られたものです。日本では20世紀のはじめに、ある牧師さんによって歌詞がつけられました。

歌詞の内容は、イエス・キリストの誕生を祝うもの。「星の光るきよらかな夜、神さまの子が穏やかに眠っています」といった意味です。

この歌を、子どもと一緒に英語で歌ってみるのはいかがですか?ゆったりとしたメロディなので、英語でも比較的歌いやすいです。

英語の歌詞を紹介しているサイトもあるので、参考にしてみてくださいね。ディズニーのクリスマスアルバムなど、英語バージョンが収録されているCDもたくさん販売されています。

擬音満載「あわてんぼうのサンタクロース」

「あわてんぼうのサンタクロース」は、保育園や幼稚園でもよく歌われていますね。クリスマス前にやってきたサンタクロースが、えんとつのぞいて落っこちて、しかたがないから踊ったよ、もいちどくるよと帰ったよ…ほのぼのとして、とても親しみやすい歌です。

リンリンリン、ドンドンドン、チャチャチャ、シャラランランと、擬音満載でにぎやかなのが楽しいですね。鈴やタンバリンなど、小さな楽器があれば、子どもと一緒のパーティーで盛りあがれそうです。

作詞は、代表作に「天城越え」「北酒場」などの有名演歌やキャプテン翼のテーマなどがある吉岡治、作曲は「ひみつのアッコちゃん」「にんげんっていいな」などを手がけた小林亜星です。

関連アニメも視聴したい「赤鼻のトナカイ」

こちらも定番「赤鼻のトナカイ」には、歌の元になった実話があります。1938年、アメリカ・シカゴに住んでいた男性会社員には妻と娘がいました。

妻はガンにかかり、男性の給料は治療費に消えていく貧しい生活でした。娘は父に聞きます、「どうして私のママは、ほかのママと違うの?」と。

その言葉に男性は、体が弱く「みんなと違う」といじめられた、自分の子ども時代を思い出します。「みんなと違う」という言葉をきっかけに、娘へのクリスマスプレゼントにと作ったお話が「赤鼻のトナカイ」でした。

これが男性の会社で大絶賛され、のちに大ヒット書籍となったのです。「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」というアニメになっているので、ぜひ親子で視聴してみてくださいね。

子どもと優雅に聴きたい冬のクラシック曲

外に出て雪遊びしたくなる「そりすべり」

クリスマスシーズンになると、必ずどこかで流れている「そりすべり」。ノリのよいリズムと、明るく親しみやすいメロディが聴こえてくると、思わず子どもと一緒に外に出て、雪遊びしたくなります。

誰もが知る曲ですが、もともとはクリスマスのために作られたものではありません。「シンコペイテッド・クロック」でよく知られるアンダーソンが、あるとても暑い夏に、冬の情景を思い浮かべながら作ったものだそうです。

ジャズ風のアレンジや、トランペットが馬の鳴き声を表現するユーモラスなエンディングが、クリスマスに限らず、イベントの続く冬にぴったりです。

YouTubeなどでも多数演奏動画があります。ぜひ親子で聴いてみてくださいね。

ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」

ヴィヴァルディの「四季」といえば、「春」が有名なのですが、「冬」の中の第2楽章も耳にすることの多いメロディです。ヴァイオリンの奏でる旋律がとても美しく、うっとりするような雪景色が目に浮かぶようです。

この第2楽章は海野洋司の作詞により「白い道」というカバー曲になり、NHK「みんなのうた」で放送されました。「どこまでも白い ひとりの雪の道」という歌い出しで、寒い冬を母親と一緒に歩いた思い出が描かれた、優しい歌です。

暖かいおうちの中で「冬」の第2楽章をゆったりと優雅に聴くのもよいですし、「白い道」を歌ってみるのも素敵です。こちらもYouTubeなどで手軽に聴くことができますので、お気に入りの演奏を見つけてください。

大晦日に「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」

大晦日のクラシックといえば、ベートーヴェンの「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」ですね。「第9」の略称で有名なこの曲は、1824年完成、音楽の都ウィーンで発表されました。

日本でも第二次世界大戦以降によく演奏されるようになり、今では年末になると必ずどこかで歌われるようになりました。テレビでも大晦日に放送されるのが定番になっていますね。

特によく知られている箇所は、なかにし礼の日本語訳で「日本語の第9」として歌われることもあります。映画「天使にラブソングを2」では、ゴスペルバージョン「ジョイフルジョイフル」として登場します。

このように広く親しまれる第9ですので、子どもがクラシック曲に親しむきっかけとして、聴いてみるのもよいですね。

まとめ

冬の季節を感じさせる童謡やクリスマスの曲、クラシック曲を集めてみました。おうちで過ごす時間が多くなる季節、子どもと一緒にゆったりと歌ったり、わくわくした気持ちで聴きたくなったりするものがいろいろあります。

外は寒いけれど、こういった曲を楽しく歌ったり聴いたりして、親子でリラックスできたらよいですね。お友だちや家族とのパーティーなどでBGMにするのも素敵です。

週末や冬休みなどに、ぜひ聴いてみてくださいね。

ライター紹介

teniteo WEB編集部

関連記事

この記事のキーワード

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoHOME
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハハノワ2019
  • クリスマスプロジェクト2018