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4歳ではじめてのお留守番。心配ごとやメリットと準備すること

4歳ではじめてのお留守番。心配ごとやメリットと準備すること

お留守番が決まったら準備しておくこと

安心してお留守番できる環境づくり

4歳の子どもはまだまだ危険予知能力が未熟です。子どもにお留守番をお願いしようと思ったら、パパやママは子どもが危険を回避でき、安心してお留守番ができる環境づくりをしましょう。

まず、戸締りです。2階の小窓も施錠しましょう。夏場は暑くても窓を開けずに、冷房つけておきましょうね。

電話は留守番モードにしておきたいですね。子どもには電話がかかってきても出ないように伝えましょう。

ライター、マッチは子どもの手の届かないところに片付けましょう。コンロの元栓は締め、開けないように伝えましょう。

ベランダや庭で遊ぶこともよくありませんね。パパやママが帰ったら一緒に外で遊ぼうと伝えるとよいでしょう。お留守番中は家の中にいることを約束しましょう。

子どもが1人で過ごせるグッズを用意

お留守番中に子どもが何をしているか心配なパパやママは、前もって、子どもが1人でできるグッズを用意するといいですね。集中できるものがあれば、留守番もあっという間かもしれません。

まず、テレビですね。録画しておいた番組やお気に入りのDVDをつけておくと、見ている間に用事が済んだ、ということもありますよ。

知育ドリルは幼児から中学生くらいまで集中できるアイテムです。4歳の子どもでしたら、迷路などもおすすめです。

友人ママの娘さんはブロック遊びが大好きで、何時間でも黙々と何かを作っているそうです。ブロックがあれば、お留守番も平気だと友人ママはいっていました。

子どもが家の中で集中してできる遊びやドリルなどを見つけておくとよいですね。

電話、来客への対応はルールを決めて

電話や、来客への対応がきちんとできる子どもならば、子どもだけでお留守番をしていることを悟られないように対応してもらいたいですが、4歳では、まだまだむずかしい場合も多いです。

お留守番のルールを決めて、守るように話しましょう。一般的に、4歳の子どもぐらいのお留守番では、電話や来客への対応はしないと決めてしまった方が、パパやママも安心でしょう。

宅配便、郵便も受け取らない、近所の人がきても出ていかない、など徹底してしまった方が子どもはドキドキしなくて済みますね。子どもには、後できてもらうから大丈夫よ、と伝えるとよいでしょう。

大人が留守であることを悟られてしまっては、子どもが危険にさらされることも少なくありません。

まとめ

子どもの1人でのお留守番デビューは、小学4年生が最も多いようです。学童保育がなくなり、1人でのお留守番をしなければならなくなるためでしょう。

小学4年生くらいになれば、不安はもちろんありますが、お留守番中の対応もこなせるようになるでしょう。でも、4歳の子どもにはまだまだ難しい面が多いです。

家庭でお留守番中のルールをしっかり決めて守るように話しましょう。パパやママが帰ってきたら、お留守番中の様子をよく聞いて、お留守番スキルが高まっているか確認するとよいですね。
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