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子どもの噛む癖を直したい!噛んでしまう心理と対処法とは

子どもの噛む癖を直したい!噛んでしまう心理と対処法とは

友だちの手を子どもが噛んでいるところを見て、ショックを受けた経験のあるママもいるのではないでしょうか。「私の育て方がまちがっていたのかな? いつからあんなことをするようになったのかしら」そんなママの悩みと疑問を解決するために、子どもが「噛む」原因と対処の仕方について詳しく調べていきましょう。

噛む癖がある子どもの心理とは?

自己表現がうまくできずに噛みついてしまう

子どもは1~3歳ころから自我に目覚めて、様々なことを自分だけの力でやろうとするようになります。しかし、まだ一人ではできないことが多いうえに、自分の気持ちを言葉で表現することができません。

なかなかできずにイライラした気持ちでいるところにママが手助けをしてしまいます。すると、「自分でやろうと思っていたのに、なんでママがやってしまうの!」という気持ちをママに伝えようとして、ママの手を噛んでしまうことがあるようです。

同じように、友だちに伝えたいことを言葉にできないいらだちから、友だちを噛んでしまうこともあります。例えば「一緒に遊んでほしいのに遊んでもらえない」というようなときです。噛むことが自分の感情を友だちに伝える手段になっているともいえます。

子どもでもその場を支配したい欲求がある

子どもは2~3歳位のときが一番よくケンカをしますが、噛みつきはケンカで相手を攻撃する手段の一つになっているようです。相手の子どもに自分のほうが強いというところを見せて、その場を支配したい欲求から噛むのでしょうね。

1~3歳の子どもは、まだ自分の欲求や感情をコントロールできないために、自己主張が優先されるので相手の気持ちになって考えることができないことが多いようです。

パパやママの愛情不足が原因で噛む、と言う人も中にはいますが、愛情をたっぷり受けていても噛みつく子どもはいます。噛み癖の原因は科学的に解明されていないのではっきりしているわけではありませんが、言葉に代わる自己主張が噛むという行動を子どもに起こさせるともいえますね。

不安やストレスによる場合も

子どもが他人を噛んでしまう原因には、ほかの子どもから自分を守るためということも考えられます。例えば自分の知らない場所で、知らない子どもと一緒に遊んでいるときなどがそうです。相手に対する警戒心から噛むという行動に出てしまうのでしょう。

また、子どもも自分の家庭環境や生活環境が変わることによってストレスを受けることがあります。弟や妹が生まれたり、保育園に通い始めるようになったりすると、新しい環境への不安や寂しさからストレスが溜まってイライラするようになります。

このようなストレスが原因で噛み癖がつく子どもは多いのですが、そのほとんどは悪意があって嚙みつくわけではありません。また中には、何の意味もなく噛み癖がついてしまう子どももいるようです。

もし我が子が友だちを噛んでしまったら

まずは噛まれた子どものケアを優先して

友だちを噛んだ場合は、噛まれた子どもへの対応を優先しましょう。「大丈夫だよ」などと声をかけて、子どもの気持ちを落ち着かせてから傷の手当てをします。「○○ちゃんのことが大好きだから、遊んでほしかっただけだよ」などと、噛んだ子どもに悪意がなかったことを言葉で伝えておくことも必要です。

噛み傷は冷水やアイスノンで冷やして、内出血になるのを防ぎます。その際にもむと内出血が悪化するので、もまないように注意しましょう。傷があるときは、傷口を洗ってきれいにしてから手当てをします。腫れがひいたら、ホットタオルで患部を温めると内出血になりにくいですよ。

傷口が深かったり、ほかにもケガをしたりしているような場合には、念のため病院で診てもらうと安心ですね。

噛んでしまった子どもの気持ちを理解する

噛んだ子どもは噛まれた友だちのケガを見て興奮しているので、抱きしめるなどして落ち着かせてあげましょう。その後で、子どもの気持ちをママが言葉にして確認します。「悔しかったからだね」とか「○○したかったのだね」と聞いてあげましょう。

噛まれた友だちの気持ちも、「痛かったのだよ」とか「すごく悲しいのだよ」というように言葉に出して教えましょう。その際には、必ずその場で伝える必要があります。子どもは噛むことが悪いことだという意識はないので、後から言われてもどのことを言われているのかわからないからです。

嫌なときには噛むのではなく、「やめて」と言葉で言うことを繰り返し教えることによって、子どもも言葉に出せばよいことを理解できるようになります。

感情的に叱るよりも言い聞かせることが大切

子どもが噛んだときに、感情的になって叱ることはNGです。噛んだ子どもの気持ちを言葉に出してわかってあげることと、噛まれた友だちの気持ちを伝えたうえで、そのときどのようにすれば良かったのか教えるようにしましょう。

まだ言葉を話すことができない場合は、ママの動作をまねさせて教えます。ほしい物があるときには、手を差し出すような仕草を覚えることで、噛まずにそのような仕草をすればよいことがわかるようになります。

一番やってはいけないことは、子どもがしたようにママが子どもの手を噛んでみせて、「噛まれるとこんなに痛いのだよ」と教える方法です。これは、子どもはなぜママが自分の手を噛んでいるのか理解できずに、「噛んでもよい」と思いかねませんよ。

子どもの噛む癖に悩んだときの対応策

人との関わり方はパパとママがお手本に

友だちとの接し方や遊び方について、言葉で教えて理解させることは大切なことです。しかし、「学ぶ」ことは「まねぶ」ことといわれるように、子どもはパパやママの日常の行動をまねて成長していくものです。

したがって、人との関わり方について、パパやママが子どものお手本になることが大変重要な意味を持ちます。人に優しくして尊敬する態度や、あらゆる問題を言葉で解決する姿勢は、教えなくても子どもに受け継がれていくことでしょう。

また、「あなたのことをいつも見守っているのよ」というママの気持ちが子どもに伝わるように、日常的な何気ない触れ合いを大切にしましょう。そして、子どもがしっかり友だちと接することができたときには、言葉に出して大袈裟な位に褒めてあげましょうね。
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teniteo WEB編集部

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