香川へ夫婦で旅行に行こう!魅力的なスポットや贅沢なお宿
瀬戸内海に面し、四国の北東に位置する香川県。世界的に評価を受ける公園や香川ならではの体験ができるスポットなど、夫婦で魅力的な旅行が楽しめますよ。交通手段も様々で、瀬戸大橋を利用すれば車や電車で、港からはフェリーで、また空港もあるため飛行機で行くことも可能です。夫婦でぜひ香川県を満喫してください。
夫婦で訪れたい香川の魅力的なスポット
一生に一度は訪れたい「金刀比羅宮」
参道から続く長い石段が有名で、本宮まで785段、さらに奥社までの合計は1368段あり、石段沿いに多数の見どころがあります。
いくつかご紹介すると、まず国の重要文化財「書院」は一見の価値ありです。また水戸光圀の兄が寄進した「大門」はとても荘厳で、ここを境に内側が境内で神域といわれています。さらに大門を入ると特別に神域で商売を許された5件の飴を売る店「五人百姓」があります。
参道から大門には多くの商店があり「幸福の黄色いお守り」が人気です。石段を下りながら品物を見たり食べ歩いたりするのも楽しいですよ。
ミシュラン三つ星の庭園「栗林公園」
この庭園はなんとミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも三つ星で掲載されています。三つ星は最高峰で「わざわざ旅行する価値がある」という意味があります。庭園のすばらしさは国の内外に評価されているようです。
東京ドーム3.5個分の大規模庭園の中には六つの池と13の築山(人工的に作られた山)があります。さらに庭園の向こうに見える紫雲山を借景とし、山も含めた面積はなんと東京ドーム16個分になります。
庭園内では歴代藩主が楽しんだ舟遊びを体験できます。ゆったりとした流れの中、水上から見る庭園も優雅で美しく、夫婦で癒しの時間を過ごせますよ。
栗林公園|香川県観光協会公式サイト - うどん県旅ネット
旅行者のための香川県公式観光ホームページ。金刀比羅宮、栗林公園、小豆島や瀬戸内海の島々に加え、海の幸と人気急上昇中の骨付鳥など小さな面積ながら観光客を魅了するうどん県は見どころ&食べどころの宝庫。もちろん、本場の讃岐うどんはずせません!深く掘り下げたお遍路や島旅の読み物は必見!初心者からリピーターまで幅広く活用されるうどん県旅ネットです。
手をつないで渡ろう「エンジェルロード」
大切な人と手をつないでこの道を渡ると、願いが叶うといわれています。パパと一緒に手をつないで歩いてみたいスポットですね。
エンジェルロード手前の売店には白色の「天使のポスト」が設置され、投函された郵便物にはエンジェルロードの風景などの消印が押されます。売店ではオリジナルポストカードなども販売されていますよ。
また入り口付近の丘を登ると絶景を楽しむことができる「約束の展望台」があり、展望台から眺めるエンジェルロードは絶景です。夫婦でロマンチックな旅行が楽しめますよ。
夫婦で香川のものづくりを体験しよう
香川といえばうどん「中野うどん学校」
体験できるのは「中野うどん学校」。2名から受けつけてもらえます。先生は職人さんで、粉を練る工程から綿棒で伸ばしてカットする作業、さらに茹でて美味しく食べるまでの一連を体験することができますよ。
大切な生地をこねる工程では、音楽に合わせて踏んでいきます。ノリノリで楽しみましょう。
面白いのが、同じ作業をしても人によりうどんのコシが異なる点です。夫婦で食べ比べて実感してみてくださいね。
終了時には「卒業記念品」として秘伝帳と麺棒・卒業証書・古地図が一体になった掛け軸が授与されます。ほかではない体験が味わえますよ。
かわいい和菓子「和三盆体験ルーム豆花」
体験できる和菓子はお盆によく見かける干菓子「和三盆」。落雁によく似た干菓子です。
和三盆の原材料は、同じ名前の「和三盆」という砂糖で、香川県や徳島県だけで採れるサトウキビから作られます。作り方はシンプルで、色づけした砂糖の和三盆に霧吹きをかけてふるい、木型へ詰めて取り出すだけです。
木型の種類はたくさんあり、好きな形を選べます。木型は手作りで、現在作成できる職人さんは四国ではただ一人、全国でも数人しかいないそうです。
出来上がった和三盆はまるで芸術品のような美しさです。夫婦で競って作品作りにチャレンジするのも思い出になりますね。
国産オリーブオイル「小豆島オリーブ園」
マイオリーブオイル作りは、まずオイルを「味わう」ことから始まります。じつはオリーブオイルはワインに似て、オリーブの品種や環境などの条件によって味わいや風味が異なります。味わって好みのものを見つけてください。
あとは直感を頼りに、かつ慎重にブレンドしながら、マイオリーブオイルに仕上げて持ち帰ることができます。帰宅後にマイオリーブオイルを使うたび、旅行の楽しかった思い出がよみがえりそうですね。