急に襲ってくる睡魔をどうにかしたい!すぐできる対策と病気の可能性
突然死のリスクも「睡眠時無呼吸症候群」
寝ているあいだの無呼吸はなかなか自分では気づけないため、検査や治療を適切に受けていない方もたくさんいるといわれています。こちらの病気は突然死や身体合併症のリスクも高まるので、早めに治療を開始することが大切です。
毎晩大きなイビキをかく、日中に眠くなる、疲れが取れない、太りぎみなど、睡眠時無呼吸症候群になりやすい人の特徴があるので、気になる方は早めに検査を受けてくださいね。
妊娠や出産が関係している可能性も
妊娠中だけでなく、産後も眠気に悩まされているママはたくさんいますよね。産後は出産のダメージで体が疲れ切っている、ホルモンバランスが急激に乱れる、慣れない育児にストレスが溜まるなど、様々な変化に体や心が追いつかず眠りが浅くなっている可能性があります。
妊娠中や産後はあまり無理をしないことが、質のよい睡眠につながるでしょう。
まとめ
短い時間でもぐっすり眠れるように、睡眠の質を上げることが大切です。快眠グッズや寝る前の習慣などを改善しても強い睡魔に襲われる場合は、病気の可能性も考えて病院に行きましょう。