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兄弟の末っ子は家族のアイドル!末っ子の特徴と育て方のポイント

兄弟の末っ子は家族のアイドル!末っ子の特徴と育て方のポイント

子どもを平等に扱うことが大切

自分の子どもは分け隔てなくみんな愛しているのは当然ですよね。しかし、意図せず「お兄ちゃんなんだから」「お姉さんでしょ!」と上の子に厳しくしてしまうこともあるでしょう。

上の子からすると「ママは自分と末っ子に対する態度が違っている!」と感じるものです。一方で末っ子は「いつも自分はお兄ちゃんのお下がりばっかり…」と、半ば諦めたような気持ちを持つこともあります。

ママは自分が思っている以上に子どもを平等に扱うことを意識する必要があるでしょう。子ども自身が自分で考え、挑戦するように、先回りして指示することは避けてください。上の子でも末っ子でも、いつも自分の行動に責任を持って生活できる環境を作ることが大切です。

末っ子だけの写真を撮っておこう

子育てママの末っ子あるあるといえば、「写真の数が兄や姉に比べて少ない」ということが挙げられるでしょう。写真は撮っていてもプリントアウトしてアルバムに整理できていない、写真はあるけれどほとんど兄や姉と写っていて末っ子だけの写真がないということもよくあります。

兄弟姉妹が大きくなって、ふと写真の話になったときに「自分の写真が極端に少ない」と気づいて傷つくかもしれません。子どもが増えるとママはどんどん忙しくなるため、どうしても末っ子1人に割く時間は上の子たちが赤ちゃんのころに比べて少なくなります。

第1子と同じ枚数を撮るのは難しいかもしれませんが、末っ子1人だけの写真やママと2人きりの写真を撮っておくと、末っ子にとって大切な一枚になるでしょう。

まとめ

大きくなってから「末っ子です」と言ったときに「あ~確かに末っ子っぽいよね」と言われると、「わがまま」と認定されたようでよい気はしないでしょう。しかし、末っ子には空気が読めて愛嬌がよい、人付き合いがうまいなど、多くのよい面があります。

わがまま、諦めが早いなど短所と捉えられる面をどう克服するかは、幼児期のママの接し方次第ともいえます。かわいくて仕方がない気持ちと、かわいい子だからこそ試練を与える厳しさ、どちらもバランスよく持って末っ子の子育てをしていきましょう。
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