妊娠線の予防には保湿ケアが大切!理由と保湿アイテムの選び方
妊娠線にならないよう体重増加に気をつける
そうなると、皮下組織がその伸びに対応しきれず、断裂して妊娠線となってしまうのです。体重が急激に増加することがないように、体重のコントロールは欠かせませんし、体重が適正に増加するよう心掛けることは分娩リスクを下げ、赤ちゃんへの負担を防ぐことにも繋がります。
妊娠の週数に応じた適正体重をチェックしたり、必要なカロリーや栄養バランスを考えたりしながら、日々の生活を見直すことも、妊娠線予防には重要なことなのです。
部位によってマッサージ方法を変えてみよう
■お腹
まずはおへそを中心に、円を描くように優しくマッサージしましょう。次に、腰の両脇から下腹部へらせんを描くようにマッサージし、下腹部は下から上へ優しくさすりましょう。
■胸
手を両乳房の下に当て、乳房の形に沿って小さな円を描くようにマッサージしましょう。
■お尻・太もも
お尻と太ももの下から上方向へ、らせんを描くようにマッサージしましょう。
特に妊娠線ができやすい下腹部や脚のつけ根の部分などは、お腹が大きくなるにつれ自分では見えにくくなりますが、丁寧にケアしたいですね。
まとめ
使用する保湿剤は、配合成分をチェックして、ママ自身が使いやすいものを選びましょう。また、体重が急激に増加しないように体重管理も気をつけてくださいね。
丁寧なケアで妊娠線を予防し、出産後も美しい体を保ちましょう。