親陸会の会話が続かないママ必見!人見知りママでも乗り切る対処法
幼稚園の親睦会があるけど、どんな雰囲気なのだろう?どんな会話をしたらよいの?と不安に思うママは多いことでしょう。初対面の人と会話をするのは緊張しますよね。そんなママのために、親睦会の流れや会話のコツ、注意したいポイントなどをご紹介します。ぜひ役立ててくださいね。
幼稚園の親睦会ってどういう内容のもの?
ママ同士の交流を深めるために定期的に開催
親睦会はそのクラスによって内容が変わるようですが、一般的には下記のような流れが多いようです。
・くじ引きなどで席決め
・ママの自己紹介
・ランチをしながら歓談
・お迎えや送迎バスの時間に合わせて解散
親睦会は年に1~2回、1回が2時間程度で開催されることが多く、仕事をしているママにも配慮して、最低限の回数に絞っている幼稚園が増えています。会場はファミリーレストランやカジュアルレストランで、下の子を連れていけるよう、考えられていることが多いようです。
自己紹介やゲームでママ同士も顔見知りに
そのようなときのために、あらかじめ自己紹介で話せるネタを考えておくと安心ですよ。ネタはその後の話題になりそうなものがおすすめです。
例えば「この辺りのスーパーのお買い得情報を教えてください!」「チョコレートが大好きです。最近美味しかったのはこれ!」といった、親しみやすいものがよいですよ。上手に話そうと思うと緊張しやすいので、楽な気持ちで自己紹介をしてみてくださいね。
人見知りママもママ友を作るチャンス!
ですが、幼稚園の懇親会は、気が合うママ友と出会うチャンスでもあります。前向きにとらえて、楽しい気持ちで参加してみましょう。
懇親会では、自己紹介やゲームなどのプログラムが用意されていることが多いので、終始1人きりでポツン…と寂しく過ごすことはありません。心配しすぎないようにしましょう。
人と会話するのが不安だという場合は、初対面の人とでも話しやすい話題を何個か決めておくと、気持ちも落ち着きますよ。
話題に困ったときの会話の仕方は?
答えやすい天気や近所の話題をしよう
天気の話題は、ちょっと道ですれ違う人とも気軽に話せるような万能な話題ですよね。「今日は暖かくて過ごしやすいですね」「どんどん寒くなってきましたね。そろそろコートを出さないといけないですよね」といったように、明るく話しかけてみましょう。
近所の話題であれば「うちは〇〇あたりに住んでいるのですが、お住まいはこの辺ですか?」「普段どのあたりで買い物していますか?」といったように、住んでいる地域を何気なく聞くところからはじめて、近所のお店の話などを持ちかけると、スムーズに会話が進みますよ。
園や学校の行事についての話題
また、行事の話題から幼稚園での生活のことについて、話を膨らませてみるのも自然でよいですよ。「幼稚園にはバスで通っているのですか?」「〇〇の遊びは男の子に人気がありますよね」といったように、会話の糸口にしてみましょう。
園や学校の行事や生活については関心があるママが多いので、会話も続きやすいでしょう。共通の話題でもあるため、大人数で話すときにもおすすめの話題です。
子どもの習いごとについて聞いてみよう
注意点は、自分から「うちはこんな習いごとをさせています!」と、自分の子どもの話をしないこと。人によっては自慢に聞こえてしまうこともあるので、習いごとの話題は、相手の話を聞くことをメインにすすめていくとよいですよ。
まだ習いごとをさせていない時期であれば、まわりのママたちがどんな習いごとをさせているのか、聞けることで参考になることも多いでしょう。会話がはずめば、その習いごとの月謝や先生の人柄、習いごとの効果などについても聞けることがありますよ。
注意した方がよい会話のポイントとは
年齢の話は仲よくなってから
とても若く見えて綺麗なので、自分よりも年下のママだと思って年齢の話を振ったところ、実は自分よりも年上だった、というパターンや「もう、おばさんだから~」と年上のママの前でついうっかりいってしまう…といったパターンなど、年齢関係の話は思わぬ落とし穴が多いもの。
初対面の人が多いときや、まだ数回しか話したことがない間柄のママとの会話では、年齢の話は避けましょう。