クリスマスに子連れでお出かけ！穴場スポットをエリア別に紹介

2018,12,21 更新

国際レースサーキットがありF1のイメージが強い、鈴鹿サーキット。サーキットだけでなく遊園地もあるため、小さな子どもでも楽しめる施設になっています。

そのなかにある鈴鹿サーキットホテルのガーデンエリアには、約15万球のイルミネーションが施され、レーシングコースをかたどったイルミネーションも楽しむことができます。レーシングコースのイルミネーションはほかではなかなか見ることができないため、男の子は大喜びではないでしょうか。

また、11/3～12/25の期間は小学生までの子どもがサンタのコスチュームを着て来場すると、5名まで入園無料になるイベントも開催されます。かわいい子どもサンタになって、イルミネーションや遊園地を楽しみましょう！

鈴鹿サーキット｜ガーデンイルミネーション

昼はホテルとレストランに囲まれた開放的な緑の庭園が、夜は闇夜を優しく照らしだす幻想的な空間へと姿を変えます。ゴールドとアンバー、そしてホワイトの暖かな色を放つイルミネーションが。チャペルを中心としたホテルガーデンを美しく包み込み、お子さまも安心して歩ける夜の散歩道となります。

子どもとの冬のお出かけで注意するポイント

事前に周辺を調べてトイレ場所などを確認

クリスマスイルミネーションは人気のあるイベントですので、混雑することが考えられます。安全に楽しく過ごすためには、事前の下調べをしておくことが重要です。

子どもとのお出かけは、突然トイレに行きたいといったり、歩き疲れて抱っこをせがんできたりと、予定どおりにはいかないものですよね。慌てないためには、トイレやおむつ替えができる場所、食事をしたり暖をとれたりする場所を事前にチェックしておくと安心です。

また、駐車場の場所や行き帰りの公共交通機関、周辺の道路の混雑時間なども調べておくとスムーズですよ。前年の混雑具合をチェックしておくとよいですね。場所によっては混雑回避のためベビーカー不可の場合もあるため、注意しましょう。

親子ともに防寒対策はしっかりと

イルミネーションを見るとなると、どうしても日が落ちてからの時間帯になります。16:00頃から点灯する場所もありますが、子どもを連れて行くなら防寒対策は必須です。

コートや帽子を嫌がる子どもも多いですが、風邪をひかないようにするにはどうにかして寒さ対策をしたいですよね。そこでおすすめなのが、ホッカイロです。お腹や背中にホッカイロを貼ると、薄着でも温かくなります。腹巻きやネックウォーマー、機能性インナーを着用するのもよいでしょう。

また、つい子どものことばかりに気を取られてしまいますが、ママ自身の防寒対策も忘れずに行ってくださいね。親子でお揃いの帽子やマフラーを着用するのも、かわいくておすすめですよ。

なるべく混雑を避けた時間帯を選ぼう

子どもと一緒に出かける際に、一番気になるのが混雑ではないでしょうか。寒い季節ですので、感染症も気になりますよね。

イルミネーションが混雑する時間帯は、夜暗くなってからであることが多いです。施設の場所やアクセスによっては、夕方薄暗くなってから人が増えてくる場合もあります。

早めに行って遊ばせながら点灯を待ち、早めに帰ってくる、というのが理想のコースでしょう。しかし、この場合は夕方以降に疲れて機嫌が悪くなることも考えられます。普段の子どもの機嫌をみながら、スケジュールを組むようにしたいですね。

また、平日は帰りが遅くなると通勤ラッシュと重なることも考えられます。行き帰りの交通手段もあわせて、事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

クリスマスは子どもだけでなく、大人もワクワクするイベントですよね。楽しみな半面、「子どもと一緒にたくさん思い出を作りたい、でも寒くて暗い屋外に子どもを連れて行っても大丈夫だろうか？」多くのママやパパが悩むと思います。しかし、場所や時間帯に注意すれば子どもと一緒に楽しむことは可能です。

広々した施設でゆったり見られたり、子どもも楽しめる演出があったりするイルミネーションもたくさんあります。寒さ対策や混雑具合の事前リサーチをしっかりして、家族みんなで楽しい思い出を作ってくださいね。