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ママ友との飲み会に誘われた。飲み会での心配ごとや上手な断り方まで

ママ友との飲み会に誘われた。飲み会での心配ごとや上手な断り方まで

ママ友宅で宅飲みするなら上品リラックス

ママ友飲み会のトレンドは、ホームパーティー形式で自宅開催するものになっています。料理自慢のママが腕を振るってくれたり、持ち寄りなど気軽に参加できるのも宅飲みのメリットです。

そんな宅飲みにおすすめなのが上品にまとめながらもリラックス感のあるコーデです。トレンドのワイドパンツやマキシ丈のスカートなど、動きやすいけれど上品なものを選びましょう。

宅飲みの場合、靴を脱ぐことも考えて足元をきれいにしておくことと、床に座ることも考えて短い丈のスカートなどは履かないようにするのがマナー。ウエストまわりが窮屈なものも立ったり座ったりが多くなる宅飲みには不向きなので、ゆったりしたシルエットの服を選ぶのもポイントです。

子連れで居酒屋なら動きやすさ重視でOK

子連れで居酒屋にいくのもママ友飲み会の定番です。最近の居酒屋では子ども向けメニューやプレイルームがあるなど、子連れでも安心のサービスがあるお店も増えています。

個室でママ友飲み会ができれば子どもが脱走してしまうことも避けられておすすめです。それでも、子どもと一緒の場合は不測の事態にも備えることが必要ですので、ママの服装も動きやすいものを選んだ方がよいでしょう。

ハイヒールや華奢なサンダルは避けて、いつでも走り出せるような靴がおすすめです。足元に合わせると自然とカジュアルなコーデになりますが、せっかくのママ友飲み会ですので少なくとも清潔感のあるコーデを心がけます。

また、ママだけでなく子どもの服装にも気を使ってくださいね。

ママ友宅での宅飲み!何を持っていく?

持ち寄りするならこのメニューがおすすめ

ホームパーティー式のママ宅飲み会では、自宅を貸してくれるママの負担にならないように持ち寄り形式にするのが一般的です。なにを持っていこうか悩みますが、人気のメニューはあるのでしょうか。

子どもも一緒に参加することを考えると、子どもが楽しめるメニューを持ち寄るのがおすすめです。唐揚げやフィンガーフードなど食べやすく見栄えのよいものがおすすめ。

また、持ち寄るものがかぶらないように事前に担当を決めておくといいですよ。サラダやデザートなど、ザックリでいいので担当が決まっているとメニューも決めやすくなります。

さらに料理に統一感を持たせるために「中華」や「イタリアン」などテーマも決めると楽しいパーティーになります。

お酒は参加者の好みを事前リサーチ

メニューが決まっている居酒屋での飲み会と違い、宅飲みでは好きなお酒を持ち込むことができます。日本酒やシャンパンなど子連れでいけるお店ではなかなか飲めない種類のお酒も楽しめます。

お酒の好みは飲む人によって差があり、ビールしか飲めない人や甘いお酒しか飲めない人もいるので参加者がどんなお酒が好きなのか事前にリサーチしておくようにしましょう。お酒が決まれば、持ち寄る料理の傾向も定まってきます。

自分がたくさん飲むと分かっている場合は多めに持っていくこともマナーの一つ。お酒が飲めないママの場合は、子ども用にジュースやお茶などを持参しましょう。お酒の方が単価が高いので、重たいですが多めに持っていくようにしましょう。

きっと喜んでもらえる手土産はこれ

持ち寄り料理のほかに、気の利いた手土産を持参するとみんなに喜ばれます。持ち寄りの場合、どうしても子どもが食べられるものにメニューが偏りがちなので、手土産は大人向けのおつまみなどが喜ばれます。

お酒にあう瓶詰やチーズ、珍味などがおすすめ。ただあくまでも持ち寄りの範囲外の手土産なので、張り切り過ぎないように量や価格に注意します。

お世話になるママ友宅に手土産を渡したい場合は、日持ちのするお菓子などを持っていけば十分です。こちらも、あまり高価なものを渡すと次回開催するときに、お互いの負担になりますので注意しましょう。

ママ友のお家に呼んでもらった場合は、手土産よりも飲み会後の清掃や食器洗い、早めに帰宅するなどの配慮が大事ですよ。

気乗りがしないママ友飲み会の上手な断り方

お誘いへの感謝と残念な気持ちを伝える

ママ友との飲み会に誘われたけれど、なんとなく気乗りしない、どうしても予定が合わないなど参加を断りたいときもあります。本当に予定があるのであれば、素直にいけないことを伝えればいいのですが、気乗りがしない飲み会ではそのまま伝えるというわけにもいきません。

参加したくない場合は、誘われてからなるべく早く欠席の意思を伝えるのがマナーです。ギリギリまで言葉をにごしていると計画を立てている相手にも迷惑がかかってしまいます。

まずは、誘ってくれたことにお礼をいって、残念な気持ちを伝えましょう。気乗りしない場合の断り方としては、先約が入っているのを理由にすると角が立ちません。

本当にほかの誰かと会うことになっても、いいわけがしやすいですよ。

嘘はつかずに自分の本音を上手に伝える

何度も飲み会に誘われているのに、そのたびに嘘をついて断るのは自分にとっても心苦しい状況になってしまいます。なるべく嘘をつかずに、かつ相手に不快感を与えないように断る方法をマスターしたいですね。

なぜ上手に断れないかといえば、断ることで「なにか自分や子どもに悪影響があるのでは」と思ってしまうからです。ですが、「気乗りしない相手と今後深くかかわることの方が悪影響」と考えを変えてみましょう。

今後誘われなくてもいい、という覚悟があるならば「趣味や家事で忙しいので参加できない」「子どもと一緒に飲むことに抵抗がある」など、ライフスタイルの違いや飲み会は好きではないことを理由にしてみると効果がありますよ。

断っても大丈夫!さらりと断れる関係作りを

「断っても大丈夫かな?」といちいち考えてしまうのは、まだママ友たちに遠慮がある証拠です。本当の友達関係が築けていれば、もっと気軽に断ることができるようになります。

性格的な要素も大きく、サバサバしたママなら誘ったそばから「その日は無理!」とさらりと断ることもできてしまいます。むしろ、その方が相手も気持ちよく不参加の意思を受けることができてあとくされがありません。

参加を迷うことで相手にも「なにか嫌な要素でもあるのかしら?」と要らぬ心配をされてしまいます。やはり、断る場合は早めに返事をするのがポイントです。

あまり周りの目を気にしすぎないで、自分の意思を尊重していくのも人間関係で疲れないための秘訣です。
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