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ママ友との飲み会に誘われた。飲み会での心配ごとや上手な断り方まで

ママ友との飲み会に誘われた。飲み会での心配ごとや上手な断り方まで

ママになっても、環境と条件さえそろえばお酒を飲むことは悪いことではありません。ママ友と飲み会を定期的に開いているママも少なくありませんが、はじめて誘われたときや、なんとなく気乗りしないときの断り方など、慣れない場合は心配ごとも多くなります。ママ友との飲み会の極意について学んでみましょう。

ママ友飲み会に参加したいときの心配ごと

ママ友飲み会っていくら位かかる?

ママ友と親しくなってくると、子どもたちの交流だけでなくママ同士の集まりも増えてきます。中でも、飲み会は普段子連れでは参加しづらいものですが、ママ友との集まりだと子どもがいても心配ないので、お酒が好きなママの間では頻繁に開催されることもあります。

気になるのは、参加するのにいくら位かかるかですが、一般的には3,000円程度で済むことがほとんどです。みんなで居酒屋などのお店に行く場合は子連れでも大丈夫なお店を選ぶので、高級店は除外されることがほとんど。

最近ではよりくつろげる子連れ宅飲みも定番です。専業主婦のママ友が多ければリーズナブルに飲み会ができるように工夫されるはずなので、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。

どんな話をしたらいいの?

はじめてママ友飲み会に誘われたら、どんな話をしたらいいか緊張してしまうかもしれませんね。でも、同じ年齢の子どもを持つママ同士、話し始めたらつい時間を忘れてしまうほど盛り上がることも珍しくありません。

ただ、お酒の力を借りると、普段は聞けない悩みや愚痴を聞くことになるかもしれませんが、最初はできるだけディープな話題は聞き流すよう心がけましょう。おすすめのレストラン情報や子どもの好きなものなど無難な話をしておくのがベターです。

ママ友という枠を超えて、腹を割って話せる友達になることももちろん期待できますが、すべてのママがそうとは限りません。飲みの席とはいえ、節度をもった態度や話をするように心がけましょう。

どのくらいの頻度で参加してる?

幼稚園の運動会やバザーの後に、打ち上げとしてママ友飲み会が開催されることがあります。これらは年に数回程度ですが、そこで気の合うママ友ができたり、お酒の好きなママ友が集まったりすると、定期的に飲み会を開くようになることもあります。

「どれくらいの頻度で参加すればよいか」の正解はありませんが、無理してまでも参加する必要はありません。月に1回程度がママ友飲み会に参加する平均だそうですが、お酒が好きであったりパパの理解があったりすれば、これより多くなるママもいます。

しかし、みんながそうとは限りませんので、お互いに状況を理解しつつ、誘う方も誘われる方も気持ちのよい飲み会の案内ができるようにしたいものですね。

預ける?連れてく?子どもはどうする?

預け先アリなら子どもを預けて身軽に参加!

ママ友の共通点といえば、子どもがいることです。ですが、たまには子ども抜きで身軽に飲み会に参加するのも気分転換になりますね。

かわいい子どもたちでも、お店で騒がしくしたり、周りのお客さんに迷惑をかけたりしないかとひやひやしてしまうものです。ママたちとおしゃべりを楽しむどころではなくなってしまうこともよくあります。

もしも、パパの理解があり、快く子どもを預かってくれる家族がいるのであれば、久しぶりの大人だけの飲み会を満喫してみるのもよいでしょう。ただし、ほかのママが子連れでくるのかどうかも一応確認しておきます。

みんなが子どもを預けるというのも難しいことなので、子ども連れできたママへの配慮も忘れないようにしてください。

子連れで飲み会もママ友飲みならでは

子連れで飲み会が当たり前なのもママ友飲みならではです。子どもたちも、いつもと違う環境で友達に会えるので特別感のある楽しい時間を過ごせます。

ママ同士が仲よくなれば、子どもたちも一緒にいる機会が多くなり、より仲よくなることも期待できます。子どもと一緒に飲み会をすることに賛否両論あるかもしれませんが、きちんと節度を持って飲めば大丈夫です。

子どもがいるにもかかわらず、酔っぱらい過ぎてしまうと後から自分が後悔するだけでなく、参加者にもよい印象を与えません。子どもと一緒にちゃんと家に帰れるのだろうかと心配にもなります。

話の内容や言葉遣いも含め、子どもたちに見せても恥ずかしくないような振る舞いを心がけるのが大事です。

お店の雰囲気次第で断ることも考えよう

お店でママ友飲み会を開催する場合、子どもと一緒でも大丈夫なお店を選ぶことが絶対条件です。お酒を提供する店や、高級店では「子連れお断り」を掲げている場合もあるので、予約のときに子連れであることをまず伝えるのがマナーです。

たとえお店側が快く子どもを受け入れてくれたとしても、お店の雰囲気などが分かっている場合は参加を断ることも検討しましょう。例えば、個室がない店や子ども用のメニューがない店では、騒いだり飽きたりしたときの対処が難しくなります。

もちろん、子どものしつけに自信がある場合は参加しても問題ありませんが、長時間大人しくしていられる子どもばかりではありません。自分の子どものキャラクターを加味したうえで参加不参加を考えましょう。

シーンに合わせたママ友飲み会コーデ

子どもを預けて参加するならきれいめシンプル

ママ友同士の集まりといえども、女性たるものおしゃれに気をつかうだけでなく、その場の雰囲気に合ったコーデで参加したいですね。子どもと一緒の外出だと、常に動きやすさを重視して汚れてもいい格好をチョイスしてしまいがちですが、ママ友飲み会に子どもを預けて参加できるなら、いつもよりもきれいめに仕上げましょう。

フェミニンなニットやフレアスカート、ワンピースなど女性らしいアイテムを選ぶと気分も軽やかになります。ただし、あまりにも高価なブランド服や奇抜なデザインの服を着用することは避けた方が無難です。

個性が強すぎると、周りのママから浮いてしまうこともあるので、誰からも好感がもたれるようなきれいめシンプルなコーデを心がけましょう。
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