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遊び方が違うパパとママ!両方のよさを知って上手に使い分けよう

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一緒に制作遊びをして道具の使い方を教える

物作りが好きなママも多いですね。お裁縫や編み物、粘土細工など、小物を作るのが得意だったりします。物を作ることで、指先が器用になりますし、道具を使うのがうまくなります。

例えば粘土細工で、指先でころころ転がして小さな丸い玉を作るには、どれくらいの力加減がよいのかを習得するのは、意外と難しいことです。子どもはどのように転がせばよいのか、何度も失敗しながら、自分で試してみることで習得します。

ママが麺棒を使って粘土を伸ばしているのを見て、自分もやってみようと挑戦しますが、最初はうまくいかないものですよね。ママがお手本を見せながら教えると、子どもはじょうずになっていきますよ。

ママも楽しめて子どもも学べるなんて、物作りはよいことだらけですね。

お友達との遊びやおままごとで社会性を育む

おままごとは、実はとても意味のある遊びなのです。模擬社会を作って、そこで子どもたちは大人社会のシステムをまねしたり、自分たちのお喋りをしたり、人間関係を作ってみたりして、社会性を育んでいるのです。

そこにママも入って、ちょっと手助けしてみてはどうでしょうか。例えば、お店屋さんごっこをしていたら「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の挨拶のしかたや、人と話すときの言葉遣いを教えてあげたり、もっと大きくなってきたら、自分の財布を作ってあげて、紙のお金を入れてお買い物の計算をさせてあげるのもよいですね。

おままごとで教えてあげると、子どもは実社会でも実践しようとするようになります。遊びをとおして、いろいろなことを教えてあげたいですね。

まとめ

「子どもの仕事は遊ぶこと」といいます。パパとママが子どもと遊びを楽しむことで、子どもはよりよく学んでいるといえるでしょう。パパは体を使ったダイナミックな遊びや自然の中での遊びを、ママは頭や手先を使う遊び、それぞれの持ち味をいかした遊びをすれば、パパとママも一緒に楽しめますね。

多くの遊びを知っている子ほど、感情豊かで、広い知識と、興味をもつ子になります。よく遊びよく学べる子になるために、小さいうちから積極的にパパとママがいろいろな遊びをしましょうね。
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