遊び方が違うパパとママ!両方のよさを知って上手に使い分けよう
一緒に制作遊びをして道具の使い方を教える
例えば粘土細工で、指先でころころ転がして小さな丸い玉を作るには、どれくらいの力加減がよいのかを習得するのは、意外と難しいことです。子どもはどのように転がせばよいのか、何度も失敗しながら、自分で試してみることで習得します。
ママが麺棒を使って粘土を伸ばしているのを見て、自分もやってみようと挑戦しますが、最初はうまくいかないものですよね。ママがお手本を見せながら教えると、子どもはじょうずになっていきますよ。
ママも楽しめて子どもも学べるなんて、物作りはよいことだらけですね。
お友達との遊びやおままごとで社会性を育む
そこにママも入って、ちょっと手助けしてみてはどうでしょうか。例えば、お店屋さんごっこをしていたら「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の挨拶のしかたや、人と話すときの言葉遣いを教えてあげたり、もっと大きくなってきたら、自分の財布を作ってあげて、紙のお金を入れてお買い物の計算をさせてあげるのもよいですね。
おままごとで教えてあげると、子どもは実社会でも実践しようとするようになります。遊びをとおして、いろいろなことを教えてあげたいですね。
まとめ
多くの遊びを知っている子ほど、感情豊かで、広い知識と、興味をもつ子になります。よく遊びよく学べる子になるために、小さいうちから積極的にパパとママがいろいろな遊びをしましょうね。