【第1回】身近なモノで音遊び!子どもと一緒に音のワークショップ
風の音、雨の音、音楽、人の声と子どもを取り巻く環境の中にはいろいろな「音」があります。今月は「音」をテーマに様々な方にお話を伺います。第1回は「すべての人にアートを」をスローガンにワークショップや舞台公演を行う「すんぷちょ」さんでお話を伺いました。
「音」を楽しむってどういうこと
「すんぷちょ」のアートワークショップ
ワークショップで大切なのは
「よくワークショップをしていて、ママが子どもの手を持ってハイタッチをさせてようとする場面があるのですが、こういう時は10秒とか30秒ほど、子どもから意思を持ってハイタッチしてくれるのを待ちます。見るという参加方法もあるので、しなかったらまた次やりたくなったら、となります。」
音と触れ合う楽しみ!
身近にあるものでも、叩き方や持つ場所を変えるだけでも音の変化がうまれます。そのことを知ることや発見することは、子どもの好奇心を刺激し、音に興味を持つきっかけにもなります。
家で楽しめる音遊びを教えて!
どんな遊びがいいのか?
0〜1歳はわらべ歌と五感で音遊び
また、耳で聞くということだけでなく、くすぐったり、なでるなど振動やいろんな刺激を与えることで、赤ちゃん自身が脳で体のサイズや形を認識することもでき、寝返りや座るなどもスムーズに覚えていきます。
ほかに卵のパックにボタンやビーズを入れるだけの簡易的なおもちゃもおすすめ。凸凹しているので掴みやすく、凸凹のところを握っても音がなるので赤ちゃんも楽しめます。
両隅をテープで止めるだけなので、作る作業をお兄ちゃんやお姉ちゃんが担当することもでき、きょうだいで遊ぶこともできます。
3歳は音探し、4歳は手作り楽器
手先が器用になってくる年齢のため、自分で作ったものを鳴らしたり飾りつけしたりして楽しめます。スポンジにスプーンやフォークなどを並べて菜箸で叩くだけでも簡易的な鉄琴としても遊べます。
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