2人目が可愛すぎるのはダメ?上の子を不安にさせない上手な接し方
2人目はパパの関わり方がポイントに!
ママのストレスを減らそう
でもママが無理をして倒れてしまっては子どもたちもパパも困ってしまいますよね。だから、日ごろから無理をしない、ストレスを溜めない心がけも必要です。頑張り過ぎずに手を抜けることは抜いてしまいましょう。
赤ちゃんと上の子を連れて買い出しに行くのが大変なら、ネットスーパーや宅配サービスを使う、夕飯は一品料理にする、掃除機は2日に1度にする、休日にはパパに掃除機をかけてもらうなどママの心と体を休ませストレスを減らせる方法を探して実践しましょう。
上の子ケアにはパパの役割が重要
授乳や寝かしつけ、離乳食やお風呂など、赤ちゃんのお世話にかかりきりになってしまうママは、ただでさえ、これまでどおりに上の子にかまってあげる余裕はなくなります。ママの代わりにパパが上の子と話しをしたり、遊んだりして楽しい時間を共有してあげましょう。
お家で今日あったことを聞いたり、好きなキャラクターの話をしたり、公園遊びに誘ってあげたりして上の子の気持ちのケアをしてあげましょう。ママが赤ちゃんにかかりきりになってしまう状況でも、パパが相手をしてくれると上の子の寂しい気分もまぎれ、満足感も感じてくれますよ。
ママの家事をいくつか代わりに片付けてもよいですね。
上の子とデートでリフレッシュ
それは思い切って下の子をパパに預けて、上の子とデートに出かけるリフレッシュ方法です。上の子も久々にママを独占できる時間を得られるし、ママも赤ちゃんなしで身軽に外出できるので、一石二鳥ですね。
近所の公園でもお買い物でも、ちょっとランチにいくなど数時間、上の子とデートの時間を作ってみましょう。最初のうちはパパも赤ちゃんと二人きりでは不安かも知れないので、まずは2~3時間の外出をして、パパが赤ちゃんとのお留守番に慣れてきたら、上の子と2人で過ごす時間を増やしていくのもよいですね。
まとめ
休みがない赤ちゃんの育児と、自己主張をし始める年頃の上の子の相手、毎日の家事、ママの仕事って本当にたくさんあります。イライラしてきたら、早めにパパに協力を頼んだり、それが難しいならおばあちゃんに来てもらったり、ママがホッとできる時間を作るようにしましょう。
上の子が可愛くない症候群は一過性です。下の子が少し成長すると治まっていくので、自分を責めずに、まずはリフレッシュタイムをつくりましょう。