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育児うつを理由に保育園を利用できる?メリットとやることリスト

育児うつを理由に保育園を利用できる?メリットとやることリスト

子連れ受診が大変なら預け先を見つけよう

クリニックを受診するにあたり、子どもの預け先が必要ですよね。多くの自治体で行われているのは子どもを1日単位で預かる一時保育です。預かる場所は子育て支援センターや保育園になります。

料金は、おやつ代などは別で1時間単位で500円くらいから、もしくは4~8時間ほどの単位で2,000~5,000円くらいが一般的です。事前登録や予約が必要になります。

ファミリーサポートセンター事業では、子どもを預かれる人と預かってほしい人の橋渡しを役所が行っています。料金は1時間700円くらいからのところが多く、登録制です。

クリニックによっては子連れで受診できるところもあります。そのときは、ママの話したい内容を事前にメモしておくと、効率よく必要なことを伝えられますよ。

役所へ保育園入園の相談と申請をしよう

役所に診断書など必要書類を提出し、保育園入園の申請をすれば、あとは結果を待つことになります。保育園の激戦区では待機児童が多く、役所は本当に保育園が必要な子を選びます。

優先順位を表す点数がありますが、ママは役所で自分の状態をよく相談することをおすすめします。相談したから必ず入園できるとは限りませんが、なにも言わず、あまり困っていないと判断されると入園できないかもしれないからです。

率直に相談すると、役所はママの助けになってくれます。万が一保育園に入園できなくても、一時保育など、地域のサービスの中からママに役に立つものを紹介してくれたり、定期的に相談に乗ってくれたりします。

地域の子育てサービスも活用して、ママが少しでも楽になれたらよいですね。

まとめ

保育園は保育できない事情がある子どもを預かる施設です。働いているママだけでなく、うつ病で診断書があるママも預けられるのです。

保育園に子どもを預ければ、ママは休養できます。休養することが怠けていると感じるママは、それが大切な治療だということを、医師やカウンセラーとよく話し合えるとよいですね。

子どもはママがいつも一緒にいなくても、集団生活の中でたくましく育っていきます。保育園から帰った子どもにママがなにもできなかったとしても、にっこり笑って幸せそうなママがいれば、子どもは安心するでしょう。
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