魔の3歳児は反抗期へパワーアップ！対処法やイライラしたときの対策

2019,8,17 更新

冷静に対応することを心がけてみる

子どもが反抗的な態度をとったとき、ママがどのような対応をとるかで子どもの反応も変わってきます。イライラっとして、思わず怒鳴ったり、強い口調で怒ったりしていないでしょうか。

ママが怒りに任せて子どもに強く当たってしまうと、子どもは余計に反抗的になることもあります。そして何よりも、力で抑え込もうとすると子どもが委縮してしまい、自己主張をすることを諦めてしまうかもしれません。

簡単なことではありませんが、イライラしたときほど冷静に対応することを心がけてみてください。子どもに声をかけるのを10秒くらい我慢してみたり、別の部屋に移動して深呼吸して落ち着いてから注意したり、自分なりに冷静になれる方法を見つけて実践してみましょう。

自分の時間を作ってママもストレス発散を

あれこれ対策を講じても、忙しいママは反抗期の子どもにイライラしてしまうものです。すべてを完璧にこなそうとすると、どこかで無理が生じます。頑張り過ぎず、積極的に自分の時間を作ってママもストレス発散をするようにしましょう。

自分ひとりで好きなことに没頭したり、子どもとのんびり幸せな時間を過ごしたり、ママが自分自身をリセットするような時間は大切です。パパや両親に子どもを預けてみるなど、周りに協力をお願いすることも必要かもしれませんね。

ママになったからといって、全部自分で背負い込むことはありません。いい意味で「適当」であることを目指しましょう。ママの気持ちに余裕ができれば、子どもに対してもおおらかな気持ちで向き合うことができますよ。

まとめ

幼児期の反抗は、当事者のママにとっては大変ですが、長い子育て生活の中では本当に短い間の出来事です。子どもが反抗し始めたときに「またか…」と思うか、「よしよし、成長しているな！」と思うかは、ママの捉え方次第ともいえます。

「悪魔の3歳児」から「天使の4歳児」に成長する段階は本当に貴重な時間です。記事のイライラ対策を参考に、無理せず適度な息抜きを取りながら、子どもの成長を楽しんで過ごしてみてくださいね。