40代から始める主婦ブログ!始め方や人気の高いブログジャンル
ブログを読むと書き手の日常が伝わってきて、共感したり勉強になったりすることが多いです。自分もやってみようかなと考えているママもいらっしゃるのではないでしょうか?けれどもパソコンが苦手だと不安ですよね。今回は40代の主婦が始めやすいブログや、パソコンが苦手でもブログができる方法などをご紹介します。
今さら聞けないブログの色々について
ブログとはWeb Logの略称
ブログとは「Web Log」の略で「Log」は「日誌」という意味があります。つまりWeb上の日記です。ブログは一人で書くこともありますし、お店のブログではスタッフが交代で日記を更新することもあります。
最近ではブログをしているママも多いですよね。子育てに役立つ情報を綴ったり、子どもの成長日記になっていたりなど内容も様々です。
ブログでは文章だけでなく写真も載せられることがほとんどなので、その日の写真と一緒に日記をアップすれば、Web上に残る育児記録にもなります。
ブログとSNSの違いについて
SNSは実際の人間関係に近い使い方ができるのが特徴です。友だちや家族と繋がり、双方向のコミュニケーションが楽しめます。InstagramやFacebookなどがこれに当てはまります。アカウントの設定により知らない人たちとも繋がることが可能です。
ブログはママ自身の好きなことを綴り、「読みたい人はどうぞ」という位置の日記になります。ブログもその設定により、知っている人だけに公開するのが可能ですし、コメント欄を使って読んでくれた人との交流ができます。
ブログとHPは似ているけど違う
一般的にホームページはママが個人で開設するのは珍しいかもしれません。ホームページは何かの商売をしている場合に集客目的で作ったり、公的機関が活動内容や情報を一般公開したりするときに使うことがほとんどです。
ホームページは一方的に情報を流すのが主な役割であり、SNSやブログのコメント欄のように読者と交流することは珍しいかもしれません。
さらにブログは日記形式なので、掲載した情報がいつのものであるのか明白なのに対し、ホームページでは作成者が更新日を載せない限り、いつの情報かわかりづらいのも特徴です。
主婦のあいだで個人ブログが流行中!
育児ブログは日々の記録を残すことができる
育児日記は子どもの成長や記録したり、体調変化に気づきやすいようにつけているだけではありません。子育て中にママが感じたことを文章にしたり、子どもの可愛らしい写真を貼っておいたりして後で見返すこともできますよね。
子どもがパパママになったときに読めば、子育ての参考にもなります。ただ、なかなか続きにくい側面もありますよね。
ウェブ上であれば紙面よりも書いたり消したりしやすく写真も管理しやすいです。ブログは設定により非公開にもできるので、自分の記録としてだけ残すことも可能ですよ。
ブログでできた仲間と意見交換や共感も
そこには「私も同じことで悩んでいます」「その気持ち分かりますよ!」という共感や、「◯◯したら効果ありましたよ」などと自分には思いつかないアイデアが書かれていたりすることもありますよ。するとブログでできた仲間との交流が楽しみになって、育児日記が続けやすくなるかもしれません。
孤独になりがちな育児中にブログ内で意見交換ができる仲間がいると、子育てで落ち込んだことがあっても「今日はこの気持ちを書いてみよう」と書くことが励みにもなりますよね。
ママ自身の趣味や息抜きにも効果的
家事も思うようにできないくらい子どものペースで生活しているので、まとまった時間が必要な趣味を楽しむのは難しい場合が多いです。その生活が長く続くとママは息が詰まってしまいます。
ブログは子どものお昼寝中にさっと書けますよね。手軽なTwitterもよいですが、書いたものを記録として残しやすいのはブログです。
ママの息抜きに少しずつブログに記事を書いていけば、蓄積されて子どもの成長記録や料理の記録などとして形に残りますよね。それを見返すのは楽しいものです。隙間時間に書けるブログは、時間がないママが楽しめる趣味といえますね。
40代で人気のブログはどんな内容?
一番人気は子育てをメインにしたもの
自分の子育ての一場面を漫画にしてブログにあげるママも多いですよね。文章や漫画で自分自身の子育てをブログ内で発信すると、それを閲覧したママたちも「うちと同じだ」と共感しやすく、親しみが持てるのです。
子育てブログには一方的な批判は少なく、お互いのことを気遣った温かな交流ができる場合も多いですよ。もちろん、自分でブログを見直して「あのころは子どもの言葉が出なくて悩んでいたけれど、今はうるさいくらい喋る」などと、我が子の成長をしみじみと実感できるよさもあります。