おまるで赤ちゃんのトイレ習慣が早まる？ママ目線の使い易さで選ぼう

2019,9,28 更新

赤ちゃんに楽しくトレーニングしてほしい

赤ちゃんがトイレに一人で行けるようになるのはもう少し先ですが、だからこそ「トイレをするのは楽しい」という気持ちになってもらうことが大切ですよね。トイレが楽しければ本格的にトレーニングし始めたときに短期間で完了しやすいです。

レバーを押すと楽しい音楽が鳴るおまるがありますよ。大好きなキャラクターの声でおしゃべりしたり番組のテーマソングが流れたりすれば赤ちゃんや小さな子はテンションが上がりますよね。

トイレをした後に音楽が流れて、レバーを押すと水が流れたようにブルーにライトアップされるおまるは、トイレのレバーの練習になります。また、まだまだ姿勢が不安定な赤ちゃんに安心な転倒を防止するストッパーがついた商品を選ぶとよいかもしれませんね。

掃除も片付けもできるだけ簡単に

ほとんど赤ちゃん用の椅子と変わらないような形状のおまるもあり、シンプルな作りで丸洗いがしやすいですよ。排泄物を受ける部分が取り外せて簡単にトイレに流せる商品も便利ですが、おまるを傾けてトイレに流しても負担にならないほど小型で軽いものもありますよ。

このようなおまるならば子どもは椅子に座る感覚でトイレができそうですよね。ママも処理や掃除の負担が少なくて済みます。

布ナプキンの漬け置き容器としても使える、蓋つきでシンプルな形のおまるもありますよ。マグカップのような持ち手がついているので、ママが握っておまるを傾け排泄物を処理できます。

ただ、シンプルなおまるのなかには小さなものがあり、少し大きな子は使いづらい場合もありますよ。

まとめ

おまるはトイレに座るにはまだ小さかったり、トイレに行くのを嫌がったりする子どもが使うのに適しています。子どもが落ち着く場所で安心してトイレができるメリットがありますが、おまるとトイレの両方の練習をするために二度手間になるというデメリットもありますよ。

おまるには座るタイプとまたぐタイプがあります。また、補助便座にもなるおまるもありますよ。

キャラクターがついていたり手入れが簡単だったりするなどのいろいろなおまるがあります。子どももママも楽しくトイレの練習ができるものを選べるとよいですね。