お出かけの車内で楽しめる子どもの遊び！選び方と快適ドライブのコツ

2019,1,20 更新

酔いにくい効果も！子どもに話してもらおう

車酔いを経験している子どもは「車に乗ってまた気持ち悪くなったらどうしよう」と緊張してしまうことがあります。このような精神的ストレスが加わってしまうとさらに車酔いになりやすくなってしまうようです。

子どもの車酔いに対する不安や緊張感を忘れさせるためには、子どもに話してもらうことが効果的です。子どもに会話の主導権を握らせ、どんどん話すように促しましょう。

話すことがとりわけ好きな子どもではないと、会話がなかなか続かないこともあるかもしれません。前もって、子どもがどんどん話したくなるような話のきっかけを考えておくとよいかもしれませんね。また、ママと子どもでかわるがわるお話を創作していくのも楽しいですよ。

疲れたら寝やすいようにグッズの用意を

お出かけでおもいっきり遊んだあとは眠くなりますよね。しかし、車内にゆっくり休める環境がないと、子どもは思うように休むことができず、ぐずってしまいますよね。そうなると、ママもあやすのが大変です。そうならないように、いつでも子どもが疲れたらゆっくりと休むことができる環境を車の中に作ってあげましょう。

チャイルドシートの上でも快適に寝れるためのグッズを二つ紹介します。

1.まくら（クッション）
頭を支えられるような位置に置いてあげます。シートベルトに装着できるタイプのクッションやU字型のネックピローが使いやすいようです。

2.子どもサイズのタオルケットや柔らかいジャケット
体が冷えないようにするための必須アイテムです。

まとめ

車の中で子どもを飽きさせずに遊ぶ方法や、快適に過ごすためのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

スマホや絵本などは車酔いの原因となることがあります。そのため、なるべく避けたほうがよいということがわかりました。子どもが外の景色を見るのにも飽きてしまったら、ことば遊び、ゲームなどで楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

子どもが眠くなったり、渋滞にあったりしても慌てないように、スケジュールには余裕をもたせ、お昼寝セットやおやつ、水など準備万端にして出かけるようにしましょう。